皮膚の状態を観察するのはなぜ?|皮膚塗擦

 

『看護技術のなぜ?ガイドブック』より転載。

 

今回は塗擦の実施前に関するQ&Aです。

 

大川美千代
群馬県立県民健康科学大学看護学部准教授

 

皮膚の状態を観察するのはなぜ?

軟膏を塗擦する前に皮膚の状態を十分に確認するのは、薬剤による副作用が出現していないかどうか確かめるためです。

 

発赤(はっせき)、腫脹(しゅちょう)、血管の表出などを観察し、患者にかゆみや熱感がないかどうか確認することも大切です。また、薬剤の効果が現れているかどうか確かめる意味でも観察が必要になります。

 

塗擦するなど処置を行う際には、滅菌手袋を着用します。

 

※編集部注※

当記事は、2020年11月23日に公開した記事を、第2版の内容に合わせ、更新したものです。

 


本記事は株式会社サイオ出版の提供により掲載しています。

 

[出典] 『看護技術のなぜ?ガイドブック』 (監修)大川美千代/2024年7月刊行/ サイオ出版

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