穿刺しやすい部位が複数ある時、末梢側から穿刺するのはなぜ?|点滴静脈内注射
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『看護技術のなぜ?ガイドブック』より転載。
今回は点滴静脈内注射の穿刺に関するQ&Aです。
大川美千代
群馬県立県民健康科学大学看護学部准教授
穿刺しやすい部位が複数あるとき、末梢側から穿刺するのはなぜ?
先に中枢側に穿刺して失敗したり、点滴静脈内注射中に薬液が血管の外に漏れたりした場合、その部位より末梢側に再穿刺しにくくなるためです。
破れた血管から薬が皮下に漏れることもあります。たとえば、橈側前腕皮静脈に穿刺を行う場合は、まず手背に近い部分に穿刺を試み、漏れた場合は肘に近い部分に穿刺を行います。
※編集部注※
当記事は、2020年10月11日に公開した記事を、第2版の内容に合わせ、更新したものです。
本記事は株式会社サイオ出版の提供により掲載しています。
[出典] 『看護技術のなぜ?ガイドブック』 (監修)大川美千代/2024年7月刊行/ サイオ出版



