下気道|からだずかん【19】
『ゆるっとポップな解剖生理学 からだずかん』(KADOKAWA)より転載、Web掲載にあたり一部改変。
内容は書籍刊行当時のもの。
今回は2章『呼吸器系』より、「下気道」について解説します。
著:角野ふち
下気道<Lower respiratory tract>
気管~気管支
気管(きかん)の前面と側面は軟骨(なんこつ)(気管軟骨)で囲まれており、内腔が潰れないようにつくられています。
また、中は粘液(ねんえき)で潤っています(気管支腺(きかんしせん)から分泌)。

肺<Lung>
胸腔(きょうくう)の大部分を占める臓器で、肺底部(はいていぶ)は横隔膜(おうかくまく)にぴったりとくっついています。
肺は、左右に分かれておりそれぞれ肺葉(はいよう)とよばれる領域で区別されます(右3葉、左2葉)。

肺胞<Alveoli>
直径 200μm ほどの空気を含んだ小さな袋。
壁には毛細血管が広がっており、ここでガス交換が行われています(=外呼吸(がいこきゅう))。

[出典] 『ゆるっとポップな解剖生理学 からだずかん』 (著者)角野ふち (監修)嵯峨 堅、能間 国光/2024年5月刊行/株式会社KADOKAWA
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