上気道|からだずかん【18】
『ゆるっとポップな解剖生理学 からだずかん』(KADOKAWA)より転載、Web掲載にあたり一部改変。
内容は書籍刊行当時のもの。
今回は2章『呼吸器系』より、「上気道」について解説します。
著:角野ふち
上気道

空気の通り道である気道。
まずは、上気道(じょうきどう)をみてみます。
外鼻孔(がいびこう)(鼻の穴)を通り、鼻腔(びくう)、後鼻孔(こうびこう)を通り咽頭(いんとう)や喉頭(こうとう)へとつながっていきます。
咽頭は空気の通り道でもあり食べ物の通り道でもあります。
なので、その奥は交差点のようになっています。
喉頭<Larynx>
喉頭を詳しくみてみましょう。
咽頭につづく上気道の一部で、多くの軟骨に囲まれているつくりをしています。
声帯(せいたい)があり、発声(声を出す)の作用をもちます。

喉頭蓋
喉頭蓋(こうとうがい)は、文字通りフタのように閉じることができる突起です。
軟骨からなり粘膜に覆われています。
気管に物が入るのを防ぐ大切な役割をもちます。

[出典] 『ゆるっとポップな解剖生理学 からだずかん』 (著者)角野ふち (監修)嵯峨 堅、能間 国光/2024年5月刊行/株式会社KADOKAWA
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