血圧の分類|からだずかん【13】

『ゆるっとポップな解剖生理学 からだずかん』(KADOKAWA)より転載、Web掲載にあたり一部改変。
内容は書籍刊行当時のもの。
今回は1章『循環器系』より、「血圧の分類」について解説します。

 

著:角野ふち
 

 

血圧の分類

日本における血圧基準値で、高血圧とは、収縮期血圧が140mmHg以上かつ / または拡張期血圧が90mmHg以上の状態をさします。

 

日本高血圧学会のガイドラインに基づいた血圧の分類表と、血圧測定の重要性を解説したイラスト

 

血圧は測定する環境や状況により変動しやすいです。

そのため、日常的に自宅で測定する血圧値(家庭血圧)が大切となります。

 

家では正常値なのに病院で測定すると血圧が高いという状態は白衣高血圧とよばれます。

 

実践!血圧測定のポイント

診察室における測定法の要点をまとめてみます。
ルールを守って正しく測定!

 

正しい血圧測定の手順と姿勢。カフを巻く位置や心臓と同じ高さに保つこと、足を組まずにリラックスして複数回測定する。

 

血圧計

かつて使用されてきた水銀血圧計は、水銀の環境汚染の問題から製造と輸出入が禁止になりました。

 

そのため、水銀血圧計の使用は非推奨とされています。

 

現在推奨されている上腕式自動血圧計やアネロイド式血圧計の画像。かつて主流だった水銀血圧計は、現在は非推奨である。

 

 

[出典] 『ゆるっとポップな解剖生理学 からだずかん』 (著者)角野ふち (監修)嵯峨 堅、能間 国光/2024年5月刊行/株式会社KADOKAWA

 

著者プロフィール
角野ふちプロフィール

角野ふちXInstagram

看護師、保健師、イラストレーター。

 

人のからだをかわいくポップなイラストで解説するコンテンツ『からだずかん』を、SNSやWebサイトで発信。

イラストを手がけた書籍に『薬メモ!』(大田和季著・じほう)、『みんなの救命救急科』(三谷雄己著・中外医学社)など。

日本メディカルイラストレーション学会会員。

 

webサイト: からだずかん
ショップ: ぞーきーず

 

 

\全国の書店・通販サイトで発売中/

『ゆるっとポップな解剖生理学 からだずかん』

『ゆるっとポップな解剖生理学 からだずかん』角野ふち著(KADOKAWA)書影

 

> Amazonで見る  > 楽天で見る

 

> KADOKAWAストアで見る

 

 

SNSシェア

看護ケアトップへ