2019/06/22 のクイズ
以下のうち、くも膜下出血発症後に出現する遅発性脳血管攣縮が起こる時期として、最も適切なものはどれでしょうか?
- 1. 発症後1~3病日
- 2. 発症後4~14病日
- 3. 発症後15~24病日
- 4. 発症後25~30病日
挑戦者4803人 正解率66%
選択肢2が正解です。遅発性脳血管攣縮は、くも膜下出血発症後4~14病日に起こります1)。
遅発性脳血管攣縮とは、くも膜下出血によって漏れ出した血液の影響で、脳の血管が過度に緊張し、脳への血流が悪くなることです。無症状のこともあれば、意識障害、片麻痺、失語などの症状が出現したり、重大な脳梗塞を引き起こし、死に至る場合もあります。今のところ根治的予防、治療手段は分かっていないため、くも膜下出血を起こした患者さんは、発症後、厳重な全身管理が必要となります。
- 1. 発症後1~3病日
- 不正解
- 2. 発症後4~14病日
- 正解
- 3. 発症後15~24病日
- 不正解
- 4. 発症後25~30病日
- 不正解
引用参考文献など
1)日本脳卒中学会 脳卒中治療ガイドライン[追補2017]委員会編.“6-2遅発性脳血管攣縮の治療”.脳卒中治療ガイドライン[追補2017].84-87.(2019年6月閲覧)
2)慶應義塾大学病院脳神経外科.“くも膜下出血”.KOMPAS.(2019年6月閲覧)
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