鉄欠乏性貧血→出血しやすくなる?
術前から軽い鉄欠乏性貧血が指摘されている患者さんについてです。本日カンファレンスで鉄欠乏性貧血の方は出血のリスクが上がると他の学生さんに言われたのですが、疑問に思って調べたのですが、鉄欠乏性貧血→ヘモグロビンが減少している→身体に酸素が運搬されない→創傷治癒遅延→出血のリスクが高くなるということを言っていたのでしょうか?手術は腹腔鏡下の片側卵巣摘出術です
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コメント(全10件)
学生さんですか?
出血→鉄欠乏性貧血と考えてください。
元から鉄欠乏性貧血があれば、手術による出血で鉄欠乏性貧血の悪化のリスクが高まりますよね。
その結果、創傷治癒遅延を招くと考えたほうが自然でしょう。
トピ主です。はい!学生です!ありがとうございます、理解できましたm(__)m
鉄欠乏性貧血だとほぼ貯蔵鉄がないんです。
例えば、鉄剤を内服してhbが11になったとします。
生活する分には問題なくなりますが、貯蔵鉄はまだ借金状態。
opeで出血があったらマイナスになってしまいます。
身体が蓄えている血液がないってこと。
なので、出血のリスクげ上がるのではないかな?
>003 匿名さんさん
>> 鉄欠乏性貧血だとほぼ貯蔵鉄がないんです。
>> 例えば、鉄剤を内服してhbが11になったとします。
>> 生活する分には問題なくなりますが、貯蔵鉄はまだ借金状態。
>> opeで出血があったらマイナスになってしまいます。
>> 身体が蓄えている血液がないってこと。
>>
>> なので、出血のリスクげ上がるのではないかな?
トピ主さんではありませんが…
すみません、教えていただきたいのですが。
「出血のリスク」の出血は何からくる出血なんでしょうか?
>004 匿名さんさん
>> >003 匿名さんさん
>> >> 鉄欠乏性貧血だとほぼ貯蔵鉄がないんです。
>> >> 例えば、鉄剤を内服してhbが11になったとします。
>> >> 生活する分には問題なくなりますが、貯蔵鉄はまだ借金状態。
>> >> opeで出血があったらマイナスになってしまいます。
>> >> 身体が蓄えている血液がないってこと。
>> >>
>> >> なので、出血のリスクげ上がるのではないかな?
>>
>> トピ主さんではありませんが…
>> すみません、教えていただきたいのですが。
>> 「出血のリスク」の出血は何からくる出血なんでしょうか?
私もご教授願います!
どう考えても、鉄欠乏性貧血→出血リスクにはたどり着きません。
出血→鉄欠乏性貧血→OPE出血→貧血悪化とかならわかるけど…
OPE後貧血悪化→心不全の方を考えてしまう。
その患者さん、pltも低いんじゃなくて?
>005 匿名さんさん
>> >004 匿名さんさん
>> >> >003 匿名さんさん
>> >> >> 鉄欠乏性貧血だとほぼ貯蔵鉄がないんです。
>> >> >> 例えば、鉄剤を内服してhbが11になったとします。
>> >> >> 生活する分には問題なくなりますが、貯蔵鉄はまだ借金状態。
>> >> >> opeで出血があったらマイナスになってしまいます。
>> >> >> 身体が蓄えている血液がないってこと。
>> >> >>
>> >> >> なので、出血のリスクげ上がるのではないかな?
>> >>
>> >> トピ主さんではありませんが…
>> >> すみません、教えていただきたいのですが。
>> >> 「出血のリスク」の出血は何からくる出血なんでしょうか?
>>
>> 私もご教授願います!
>> どう考えても、鉄欠乏性貧血→出血リスクにはたどり着きません。
>> 出血→鉄欠乏性貧血→OPE出血→貧血悪化とかならわかるけど…
貧血悪化→縫合不全の可能性→出血?かな〜?
>007 匿名さんさん
>> >005 匿名さんさん
>> >> >004 匿名さんさん
>> >> >> >003 匿名さんさん
>> >> >> >> 鉄欠乏性貧血だとほぼ貯蔵鉄がないんです。
>> >> >> >> 例えば、鉄剤を内服してhbが11になったとします。
>> >> >> >> 生活する分には問題なくなりますが、貯蔵鉄はまだ借金状態。
>> >> >> >> opeで出血があったらマイナスになってしまいます。
>> >> >> >> 身体が蓄えている血液がないってこと。
>> >> >> >>
>> >> >> >> なので、出血のリスクげ上がるのではないかな?
>> >> >>
>> >> >> トピ主さんではありませんが…
>> >> >> すみません、教えていただきたいのですが。
>> >> >> 「出血のリスク」の出血は何からくる出血なんでしょうか?
>> >>
>> >> 私もご教授願います!
>> >> どう考えても、鉄欠乏性貧血→出血リスクにはたどり着きません。
>> >> 出血→鉄欠乏性貧血→OPE出血→貧血悪化とかならわかるけど…
>>
>> 貧血悪化→縫合不全の可能性→出血?かな〜?
教科書的には、出血のリスクは凝固因子の減少により増大されます。
鉄分は凝固因子ではないが、細胞の再生に影響されるからプランマー・ヴィンソン症候群などの合併症が出るけど、直接出血の因子にはなりません。
国試でも間違えやすいから、あまりひねって考えると国試落ちますよ。
そもそも術後に影響するほどの貧血があれば、術前から鉄剤投与や酷ければ輸血などの治療してからの手術になる。
トピ主の事例は軽い鉄欠乏性貧血という診断なんだから、術中の出血量や術後の栄養状態の観察、創観察が重要になると思う。
更に重要なのは呼吸や末梢循環に対するリスクに重点を置くべきなんじゃないかな。
他の学生が言っていたことも間違ってはいないけれど、今回の事例では「まああり得ないこともない」という、リスクとしてはかなり遠い次元の話だと思う。
関連図かいな
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