汽笛で目覚める!?海に癒やされる隠岐島の休日|へき地・離島ナースリレーコラム【5】
へき地・離島で働く看護師リレーコラム。5回目は、島根県の隠岐島で働く“キコ”さん。
離島での休日の過ご方についてお書きいただきました!
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キコさんのコラム1回目はこちら
島根・隠岐島で憧れの離島ナースに | へき地・離島ナースリレーコラム【1】
(寄稿協力:特定非営利活動法人ジャパンハート)
先輩ナースと隠岐の海であわび採り
前回も書きましたが、隠岐はどこにいても目の前が海。当然、私が住んでいる看護師寮の目の前も海。だから、休みの日に寝ていると、「ボォー」という船の汽笛で目が覚めます。
「なんだか良い目覚め~」なんて布団でごろごろしていた休日、外から笑い声が…。
「見て~!アワビとった~」と先輩看護師さんがベランダかから見せてくれました。
「すごい!!」夜勤明けの休みだったことからも、寝ていた私でしたが、先輩方に誘ってもらい、「私も行きます!」と海へ行く装備を整え、いざ出発。

シュノーケルやヒレなどは先輩方から借りられます
私もいっぱい捕るぞ~と気合満々で海に入りました。しかし、どれがサザエ? という感じで全わかりません。1つも取れずにいると、先輩がどの辺にいるかなど、ポイントを教えてくれました。そのおかげで、ようやく1つゲット!
アワビはとうとう見つけられませんでした。「これだよ」と教えてもらっても岩にしか見えません…。でも、さすがは地元の先輩。大量のサザエとアワビをいくつかゲットしていました。
明日の活力は、やっぱり海!
アワビやサザエと格闘した後は、ひたすら海に癒されます。
海の中で、何も考えずに浮いているととても静かで綺麗で本当に癒されます。この海に浮かんでいる時間が大好きで、色々なことがリセットできます。隠岐の海は本当にきれいです。上からみていても、海の底がはっきりみえます。
そんな海がいつも目の前に広がっていて、その海を毎日眺めているだけで穏やかな気持ちになります。

底が見える綺麗な海
寮に帰ってからは、その日とった海の幸をすぐに調理して食べます。隠岐にくるまで、魚をさばいたことなんてなかった私。でも今は、上手とは言えないかもしれないけど、さばけるようになりました。やっぱりとれたてのものは美味しい!
そして先輩たちとご飯を食べながら、仕事について熱く語りあかして過ごします。そんな時間が最高に楽しいし、充実しています。
こんな感じで休日は、白衣を脱ぎ捨て海に繰り出し、充実した時間を過ごしています。今日の休日も充電満タン。また明日から頑張ろう!

国賀海岸の摩天崖は絶景ポイント

国賀海岸は馬や牛たちにとっても安らぎポイント!
次回は、長崎県の対馬で働く“雪見”さんにお話いただきます。
6月5日(木)公開予定です。 お楽しみに!
■寄稿協力
特定非営利活動法人 ジャパンハート
2004年に代表の吉岡秀人医師が設立した国際医療ボランティア団体。今回紹介したへき地離島への医療研修は国際看護長期研修の一つで、ミャンマーでの医療研修も含め1年間のプログラムとなっている。ほかにもカンボジア、ラオスでの医療支援や医療者育成支援など、さまざまな支援活動を行っている。医療者が参加できる活動として、子どもや貧しい人々のために巡回診療や手術を行う、3日~7日程度の休暇で参加が可能な国際医療短期ボランティアなどがある。
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