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最終更新日 2019/12/11
マグネシウムとは・・・
マグネシウム(まぐねしうむ、magnesium;Mg)とは、細胞内に多く含まれる陽イオンで、核酸・蛋白・脂質合成や神経筋接合部などで重要な役割を果たす電解質の一つである。体内では、約60%が骨に存在する。
なお、体内でマグネシウムを調整するホルモンは存在しない。
【基準範囲】 血中のマグネシウム(血清マグネシウム)の基準範囲は1.9~2.5 mg/dLである。 血清マグネシウム濃度が2.5 mg/dL以上の場合を高マグネシウム血症、1.9mg/dL以下の場合を低マグネシウム血症という。
執筆: 栗林真悠
神戸市立医療センター中央市民病院 救命救急センター 救命救急センター
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