PMSのツラさは温めて軽減!|サプリナースの救急室【12】

ちょっとしたカラダの不調を改善させて、もっと元気に毎日を過ごしたい!家事や子育て、仕事やスキルアップに・・・毎日がんばるナースに効くサプリを、“サプリナース”及川由美子さんに伝授してもらいます。

 

Vol.12 PMSのツラさは温めて軽減!

 

月経の前の時期のイライラと気分の落ち込みを改善したいです。後輩の指導中もちょっとしたことでイライラしてしまい、そんな自分を責めて家に帰ってからさらに落ち込んだり。この悪循環をなんとかしたいです。

 

(27歳・外科病棟勤務)

 

気血の巡りが悪くなっている状態

月経前はホルモンバランスの変化により体調が不安定になりやすい時期です。そこにストレスや疲労などが加わると、東洋医学で言うところのエネルギーの源である「気」の巡りが悪くなりやすくなります。その影響を受けて「血」(血液)の巡りも悪くなった「気滞」の状態になると、イライラや抑うつ頭痛肩こりなどいわゆるPMS(月経前症候群)の症状が現れやすくなります。

 

さらに食欲もコントロールしにくくなり、食欲不振過食などの症状を呈することもあります。特に糖質の摂りすぎ血糖の乱高下を起こしやすくなり、低血糖が引き金となることによってアドレナリンが過剰に放出され神経が興奮しやすい状態となるため注意してください。

 

お風呂や食事で体を温めよう

気滞の状態の改善には、まずはリラックスが重要。お風呂に好みの香りのアロマオイルを入れゆっくり浸かったり、有酸素運動でリフレッシュするようにしましょう。

 

 

この時期はしょうがやネギなど身体を温め気の巡りを良くするものや、香草を使った料理やハーブティー、柑橘類など香りでリフレッシュできるものを積極的に摂るようにしましょう。

 

PMSのつらさに効く『サプリ』はこれ!

PMSの改善が期待されている『γ-リノレン酸』。

フランス海岸松に由来するフラボノイド類で血管の健康を保つ『ピクノジェノール』。

エストロゲンと似た性質を持つとされている『ブラックコホシュ』というハーブなどがお勧めです。

 

また、魚油に多く含まれ、抗うつ作用も報告されている『EPA(オメガ3系脂肪酸)』や『月見草』もオススメです。

 

PMSの症状はホルモンの波があることによって引き起こされるため、低用量ピルで改善するケースもあります。仕事に支障が出るほどひどい場合は婦人科で相談してみるのも解決策の1つとしてお勧めです。ただし、低用量ピルを服用する場合は、『ブラックコホシュは飲み合わせが悪いため、控えるようにしましょう。

 


【及川由美子】看護師、保健師、JNFサプリメントアドバイザー

Repas et Sante(ルパエサンテ)代表 http://www.repas-et-sante.jp/

婦人科クリニックで女性医療に携わる傍ら、生活習慣のカウンセリング及びサプリメントのコーディネートを行い、疾病予防と健康増進のために活動中。

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