与薬後、ただちに記録を行うのはなぜ?|与薬
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『看護技術のなぜ?ガイドブック』より転載。
今回は経口与薬とその他の与薬法に関するQ&Aです。
大川美千代
群馬県立県民健康科学大学看護学部准教授
与薬後、ただちに記録を行うのはなぜ?
二重に与薬をするようなミスを防ぐためです。また、責任の所在を明らかにするという意味もあります。
与薬を行ったら、できるだけ速やかに記録を行います。とくに、検査や治療などの影響で常日頃の与薬時間からずれてしまったような場合は、与薬後速やかに記録をしないと二重に与薬をしてしまう危険性が高くなります。
記載する項目は、与薬時間、薬剤名、用量、与薬の方法、患者の状態、与薬施行者(しこうしゃ)の名前などです。
memo与薬と投薬
与薬とは薬物を患者に与えることをいい、看護師には、医師の指示のもと正しく与薬する責務があります。一方、投薬とは、医師が患者に薬物療法を実施すること、または薬剤師が処方箋に基づいて薬物を調整して患者に渡すことをいいます。
※編集部注※
当記事は、2020年10月26日に公開した記事を、第2版の内容に合わせ、更新したものです。
本記事は株式会社サイオ出版の提供により掲載しています。
[出典] 『看護技術のなぜ?ガイドブック』 (監修)大川美千代/2016年3月刊行/ サイオ出版



