駆血帯を注射部位より中枢側に締めるのはなぜ?|静脈内注射

 

『看護技術のなぜ?ガイドブック』より転載。

 

今回は駆血帯を締める位置に関するQ&Aです。

 

大川美千代
群馬県立県民健康科学大学看護学部准教授

 

駆血帯を注射部位より中枢側に締めるのはなぜ?

静脈内注射を行う場合、注射部位より中枢側に駆血帯(くけつたい)を締めます。これは、静脈の還流を遮断することによってうっ滞した血液が静脈を怒張させ、血管内への針の刺入(しにゅう)を容易にするためです。

 

注射部位から7~10cmほど中枢側に駆血帯を巻くのが適当とされています。

 

※編集部注※

当記事は、2020年8月23日に公開した記事を、第2版の内容に合わせ、更新したものです。

 


本記事は株式会社サイオ出版の提供により掲載しています。

 

[出典] 『看護技術のなぜ?ガイドブック』 (監修)大川美千代/2024年7月刊行/ サイオ出版

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