成人用のチューブが約45~55cmなのはなぜ?|経管栄養
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『看護技術のなぜ?ガイドブック』より転載。
今回は経管栄養のチューブの長さに関するQ&Aです。
大川美千代
群馬県立県民健康科学大学看護学部准教授
成人用のチューブを45~55cm挿入するのはなぜ?
口腔から胃内までの距離が45〜55cmであるためです。
チューブが短いと胃まで届かずに、食道内に栄養剤が貯留することもあります。こうした場合は、逆流の危険性もあります。反対にチューブが長すぎる場合は、胃壁を刺激したり、穿孔を起こす危険性があります。挿入する場合は、あらかじめチューブの45~55cmの部分に目印をつけておくと安心です。

※編集部注※
当記事は、2019年11月30日に公開した記事を、第2版の内容に合わせ、更新したものです。
本記事は株式会社サイオ出版の提供により掲載しています。
[出典] 『看護技術のなぜ?ガイドブック』 (監修)大川美千代/2016年3月刊行/ サイオ出版



