掛けシーツの足元にタックを作っておくのはなぜ?|ベッドメーキング

 

『看護技術のなぜ?ガイドブック』より転載。

 

今回は掛けシーツの足元のタックに関するQ&Aです。

 

大川美千代
群馬県立県民健康科学大学看護学部准教授

 

掛けシーツの足元にタックをつくっておくのはなぜ?

患者は、敷きシーツと掛けシーツの間に寝ることになります。掛けシーツの足元にタックをとって緩みをつくっておくのは、患者の足が圧迫されて動きにくくなるのを防ぐためです。尖足(せんそく)を予防する意味もあります。

 

掛けシーツのタックは横にとっても縦にとってもかまいません。横にとる場合は患者の身長に合わせ、小柄な人なら少しベッドの中央寄りに、長身なら足元寄りにとるとよいでしょう。

 

一般的に、掛けシーツの足元に5~10cm程度の緩みをつくり、マットレスの下に入れるようにします。

 

※編集部注※

当記事は、2019年7月29日に公開した記事を、第2版の内容に合わせ、更新したものです。

 


本記事は株式会社サイオ出版の提供により掲載しています。

 

[出典] 『看護技術のなぜ?ガイドブック』 (監修)大川美千代/2016年3月刊行/ サイオ出版

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