横シーツを使うことがあるのはなぜ?|ベッドメーキング
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『看護技術のなぜ?ガイドブック』より転載。
今回は横シーツの使用(ベッドメーキング)に関するQ&Aです。
大川美千代
群馬県立県民健康科学大学看護学部准教授
横シーツを使うことがあるのはなぜ?
重篤な患者の場合、リネン交換が大きな負担になることがあります。そのような場合は、リネン交換を行わなくても快適に過ごせるようにするために、汚れやすい部分に横シーツを用います。
便尿器を使う患者にはベッド中央部に、出血などがある患者にはその部位に、嘔吐の可能性のある患者には頭部に、マットレスと敷きシーツの汚染予防のために防水シーツを挟んだ横シーツを敷きます。
横シーツは、自力で動くことができない患者をベッド上方に移動させたり、ベッドの片方に寄せたりするときにも役立ちます。複数の看護師が横シーツの両端を持ち上げて、患者を移動させます。

※編集部注※
当記事は、2019年7月24日に公開した記事を、第2版の内容に合わせ、更新したものです。
本記事は株式会社サイオ出版の提供により掲載しています。
[出典] 『看護技術のなぜ?ガイドブック』 (監修)大川美千代/2016年3月刊行/ サイオ出版


