においに気を配るのはなぜ?|室内環境
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『看護技術のなぜ?ガイドブック』より転載。
今回は室内のにおいに関するQ&Aです。
大川美千代
群馬県立県民健康科学大学看護学部准教授
においに気を配るのはなぜ?
臭気(しゅうき)に関しても、きめ細やかに配慮する必要があります。嗅覚には個人差がありますが、治療内容によって嗅覚がより敏感になる場合があるからです。看護師の嗅覚も患者の状態を観察する重要な感覚ですから、異常を感じたら原因を確かめることが大切です。不快なにおいを察知した場合は、発生源を確かめ、すぐに取り除くようにします。
清潔ケア、環境整備など、快適に療養できる環境を整えることはもちろんですが、失禁がある患者には防臭剤や防臭用品の使用も考える必要があります。
6段階臭気強度表示法では、においの強度段階は、次の6つに分けられます。
1:無臭
2:やっと感知できるにおい
3:何のにおいかわかる弱いにおい
4:らくに感知できるにおい
5:強いにおい
6:強烈なにおい
※編集部注※
当記事は、2019年7月10日に公開した記事を、第2版の内容に合わせ、更新したものです。
本記事は株式会社サイオ出版の提供により掲載しています。
[出典] 『看護技術のなぜ?ガイドブック』 (監修)大川美千代/2016年3月刊行/ サイオ出版


