心電図|からだずかん【11】
『ゆるっとポップな解剖生理学 からだずかん』(KADOKAWA)より転載、Web掲載にあたり一部改変。
内容は書籍刊行当時のもの。
今回は1章『循環器系』より、「心電図」について解説します。
著:角野ふち
心電図 Electrocardiogram〈略:ECG〉
心臓の刺激伝導系を解析する検査を心電図といいます。
基本的な心電図で用いるものは、標準12誘導心電図です。
手足に電極を装着して、刺激による興奮を時間経過で表します。

肢誘導

心臓の刺激伝導の正常なリズムを“洞調律(どうちょうりつ)” といいます。
右心房の洞結節(どうけっせつ)から興奮が伝導していくため、正常なリズムは右上から左下方向に向かいます。
胸部誘導〈単極誘導を利用〉
不関電極が必要となるため肢誘導を一緒に使います。
組み合わせると 12 誘導心電図です。

基本波形

[出典] 『ゆるっとポップな解剖生理学 からだずかん』 (著者)角野ふち (監修)嵯峨 堅、能間 国光/2024年5月刊行/株式会社KADOKAWA
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