訪問看護師は平日・日勤がメインとなるため、土日祝日の休みが多いのが特徴です。

訪問看護師の休日について解説します。

「土日祝は休み」の訪問看護ステーションが多い

訪問看護師とカレンダーのイラスト。訪問看護ステーションは土日休みが多い。

訪問看護師のお休みは「土日祝日」が中心というところが多くなっています。

訪問看護ステーションの多くは、24時間365日、利用者さんに対応できる体制を整えていますが、基本的な営業日は、病院の外来と同じく「月曜~金曜」または「月曜~土曜」が一般的です。

 

土曜・日曜・祝日は、

  • オンコールで待機、必要に応じて緊急訪問
  • 訪問はあるが、平日に比べて件数が少ない

などの体制をとるため、出勤スタッフも少なめ。

土日祝日は利用者さんのご家族もお休みで、訪問看護サービスを利用されない方が多いという背景もあります。

先輩からヒトコト

日勤・夜勤・休日が不規則に入る病棟勤務と比べて、出勤と休日のパターンが規則的な訪問看護師。

小さいお子さんがいて家庭と両立できる働き方がしたい、夜勤のある働き方が合わず体調を崩しがち、先の予定を立てやすい休み方がしたいといった方に向いていると言えるでしょう。

「完全土日休み」なのかは要確認!

土日休みが中心ではあるものの、訪問看護ステーションの8~9割が24時間365日対応の体制をとっている以上、必ずしも「完全」土日休み、とは限りません

土日祝日にオンコール担当になったり、交代で出勤したりといったことはあるものと考えておきましょう

先輩からヒトコト

「どうしても毎週土日休みじゃないと困る」などの事情がある場合は、事前の確認をおすすめします。

体調不良や子どもの病気…急な休みは?

子供の看病をしている母親のイラスト

人数の少ない訪問看護ステーションは急な休みが取りにくいイメージがありますが、実際はそんなことはありません。

訪問看護師として働く看護師さんは小さいお子さんのいる方が多く、体調不良や子どもの急病など、突発的なお休みにも「お互いさま」で助け合おうという雰囲気ができているステーションがたくさんあります。

在宅で過ごされる利用者さんは状態が落ち着いている方も多いので、場合によっては訪問日を変更してもらうこともあるようです。

先輩からヒトコト

「柔軟に対応できないと人材が定着しない」という事情もあり、最近は、急なお休みにも融通がきく体制をアピールしているステーションもあります。

訪問看護師は長期休み・連休は難しい?

訪問看護師は一般的なサービス業の休み方に近く、長期の連休を取得するのは少し難しいかもしれません。

訪問看護ステーションの多くは、お盆休みや年末年始休みを設けていますが、2~5日ほどが一般的です。

ただし、その分、土日祝日を中心とした普段のお休みが確保されるので、年間休日は120日以上になるステーションも少なくありません。

最近では、福利厚生の一環として「長期連休もOK」をアピールする求人も見かけるようになりました。

病棟勤務の場合、「夏季休暇を長く取り、飛行機やホテルが安くなる時期を狙って海外旅行に行く」ということができる一方、普段のお休みは土日祝日などが考慮されにくい・委員会や研修活動で平日の休みがつぶれやすいという実情もありますよね。

先輩からヒトコト

訪問看護師と病棟の看護師。どちらの休み方にもメリット・デメリットはあるので、ご自分のライフスタイルや希望と合わせて考えてみましょう。

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