自分にだけ無視してくる患者

お疲れ様です。そんなにその患者さんのことが気になりますか？その患者さんが行っている行為に対して、反応していて疲れませんか？患者さんがやっていることは、まるで子供が駄々をこねているようなもの。　あなたが反応しているうちは、ズットこの状態でしょう。

＞私が穿刺の時にミスしてしまったこと(その患者さん用のテープを準備し忘れてもたついてしまったことがあった、私が穿刺した部位が思い通りの位置でなかったようで「ずいぶん下にいったな…」と小さな声で言われたことがあった)、その人は細かい方でいろいろと聞かれた時に患者さんが納得できるような返答ができなかったことが原因で、

と書かれていますが、これは当人がそのように言ったのでしょうか？ただのあなたの妄想ではありませんか？もし、そうだとしても、こういう事は　どなたでもある事ですよね。絶対に失敗しない人、その患者さんの思い通りの位置に固定できる人は　そういないと思いますよ。
　人は、その時その時で気分は違いますから、いつもと同じでも、低く感じることもあるでしょうし、まるで子供が駄々をこねているようにしか見えませんが。

体調をうかがって何も答えないという事は、特に変わったことがないという事でしょう。私があなたの立場なら、言葉が返ってこないことを前提に、患者さんの状況を観察してから、問いかけて「○○さん、顔色もよさそうですし、変わったことはなさそうですね。」と話して、反応を見ます、そうすると、変わったことがあれば　言ってくるでしょう。　

　患者さんの状況を見るのに、言葉だけが情報ではないのは分かりますか？言葉を発しない赤ちゃんを見るとき、貴方ならどうしますか？話してくれないのなら、貴方が彼の事をよく観察して状況把握に努めるべきで、だから避けるのはいかがなものでしょう？

　あなたのやっている行動は　患者さんと同じレベルで物事を見ているように見えます。
貴方がやった行為が間違っている事なら　それは謝るべきですが、私はこの内容に関しては、技術的な問題に関しては、貴方はそれを克服するよう努力すべきことですが、失敗した際　しっかり謝罪したのなら、それでおしまいでしょう。過去の事をいつまでもいつまでも引きずっているのは、貴方の頭の中の患者さんへの思いであって、患者さんはそんなこと忘れているかもしれません。ただ、貴方の反応を楽しんでいるだけかもしれませんよ。

　なぜか？人はイジメたくなると、理由もなく口をきかなくなったり、悪い所を見つけたくなったりするようです。困っている姿を見るのが楽しいのではないのですか？それに合わせて反応していれば　相手の思うつぼでしょう。

　何食わぬ顔をして、笑顔で、お話すればいいのです。そして、言葉を返してくれなかったら、しゃべれない患者さんだと思って、しゃべってくれる患者さんよりも気を遣って、観察して、異常を見逃さないように心がけるべきだと思いますよ。　あなたは、その方の１つ上をいくようにしないと、色々な人がいます、イチイチその人その人で反応していたら、疲れてノイローゼになります。　　長くなってしまいましたが、もう、4年以上看護師として働いていて、少しマンネリになってきているのかな？看護って何だろうと初心に戻って考えてみてはいかがでしょう。

>001 匿名さん

コメントありがとうございます。
私もその患者さんの行動は大人げないと思うし、その人は声をかけても頑なに無視するので正直何でこんな人のためにこんな嫌な思いをしないといけないのかと内心ものすごく腹正しい気持ちになります。

他の先輩も穿刺ミスすることもあるようですが大丈夫だと言われるそうです。その患者さんは私のことが嫌なのだろうし、関わることでお互いがストレスになるだろうと極端に距離を置いてしまっていましたが、確かに看護の視点で考えると自分の行動は良くなかったなと…
喋れない患者さんなのだと捉えてみる、看護の視点で自分の言動を見つめ直すというのは全然考えてなかったので、何だか心も少し楽になりました。私は考えすぎていたと思います。
次からは一つ上をいけるように対応していきたいと思います。

透析経験者です。
上司に相談してみてください。
透析は、長い付き合いだし、患者さんは個性的です。
お互いにストレスに感じているのなら、なるべく受け持ちにならないように配慮してもらってもいいと思います。

私も実際に無視されている患者さんがいました。
まったく受け持ちにならないわけではないけど、必要最小限の会話でした。
会話をしようとするからストレスに感じるだけで、会話しなくていいと思えばそれほど気にならなくなりました。

人と人の相性もあるので、気にせずがんばってください。

>003 匿名さん

コメントありがとうございました。
透析患者さんとの関わり方ってとても難しいなと思います。経験者さんからのコメントとても励みになりました。

患者さんとは長い付き合いになるからこそ、いい関係にならなければいけないかなとも悩みましたが…人との相性があるし、無理する必要はないって思うと気が楽になりました。
私は極端に避けていた部分もあったので、最低限の関わりをしつつ看護の視点も大切にできたらなと思いました。

全てのスタッフが全ての患者に好かれる必要はない。
患者がちゃんと治療を受けられれば良い。

相性が合わないなんて、長年やっていればいくらでもある。

そういう患者はいます。
あなたの声掛けに反応しないのであれば、変わりがないのだから、
記録には「問いかけに反応なし」とでも書いとけばいいと思います。
子供じゃないので、いちいちそんなめんどくさいことに対して、こちらから
「どうしました？大丈夫ですか？」とか時間を割くのがもったいないです。
それに仕事をしているあなたにも精神衛生上よくないと思います。

うちにもそういう患者はいました。私も睨まれたり、暴言吐かれたり、無視されたことも多々ありましたが、上司に報告し、その患者に対応できるスタッフが行ければいいということになり、それっきり関わりませんでした。
こういうことはすぐに上司に報告し対策を考えてもらう必要があります。
そのための役職者(手当ももらっている)なのですから、現場のスタッフが仕事をしやすいように、上司に丸投げしていいと思いますよ。
ちなみにその患者はほかのスタッフにも酷い態度をしていたので、院長、上司と面談し、今までの記録を開示して管轄の保健所にも報告し、強制転院となりました。

患者だからといってスタッフに酷い態度をとっていいわけでなありません！
人間対人間、大人対大人なので、それができない人には退場いただくのが社会です。