最終更新日 2018/12/04

蝶形骨

蝶形骨とは・・・

蝶形骨(ちょうけいこつ、sphenoid bone)とは、頭蓋底の中央部、鼻腔の後方に位置する骨である。眼窩の後壁を構成している。中央には脳下垂体が存在する下垂体窩があり、副鼻腔の一つである蝶形骨洞がある。蝶が羽を広げたような形をしている。

脳下垂体が位置する「体」とここから左右に出る各一対の「大翼」「小翼」「翼状突起」からなる。
・大翼:蝶形骨体後部の外側から前外側方へ広がる。
・小翼:蝶形骨体前端の両側から左右に伸び、眼窩や篩骨を形成する。
・翼状突起:蝶形骨体と大翼との間の下面から下方に向かい、上顎骨と接する。

執筆: 水 大介

神戸市立医療センター中央市民病院  救命救急センター医長 救命救急センター

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