脳の解剖学的位置|からだずかん【40】

『ゆるっとポップな解剖生理学 からだずかん』(KADOKAWA)より転載、Web掲載にあたり一部改変。
内容は書籍刊行当時のもの。
今回は4章『脳・神経系』より、「脳の解剖学的位置」について解説します。

 

著:角野ふち
 

脳の解剖学的位置

私たち人間は、目で見て、耳で聞いて、口で話して...さまざまな情報を得ています。

 

これらの情報は、神経系が伝達しあい、判断し、処理を行っています。

 

神経系は、脳と脊髄(せきずい)で構成される中枢(ちゅうすう)神経と、それ以外の末梢(まっしょう)神経に大きく分類されます。

 

神経系の全体的な分類と、中枢神経が保護されている構造を説明した図解です。脳が頭蓋骨(頭蓋腔)に、脊髄が脊柱管に収まっている様子や、神経系を「中枢(脳・脊髄)」と「末梢(体性・自律神経)」に分ける系統図が示されています。

 

脳と脊髄の構造<からだの司令塔!>

中枢神経(脳と脊髄)の各部位の名称をまとめた解剖図です。脳は大脳、間脳、脳幹(中脳・橋・延髄)、小脳で構成され、それに続く脊髄は頸髄から馬尾(ばび)まで区分されていることが示されています。

 

末梢神経

末梢神経の解剖学的な分類を示したイラストです。脳から出る12対の「脳神経」と、脊髄から左右に対になって出る計31対の「脊髄神経(頸・胸・腰・仙骨・尾骨神経)」の内訳が分かりやすく描かれています。

 

 

[出典] 『ゆるっとポップな解剖生理学 からだずかん』 (著者)角野ふち (監修)嵯峨 堅、能間 国光/2024年5月刊行/株式会社KADOKAWA

 

著者プロフィール
角野ふちプロフィール

角野ふち(X、Instagram)

看護師、保健師、イラストレーター。

 

人のからだをかわいくポップなイラストで解説するコンテンツ『からだずかん』を、SNSやWebサイトで発信。

イラストを手がけた書籍に『薬メモ!』(大田和季著・じほう)、『みんなの救命救急科』(三谷雄己著・中外医学社)など。

日本メディカルイラストレーション学会会員。

 

webサイト: からだずかん
ショップ: ぞーきーず⁡

 

 

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『ゆるっとポップな解剖生理学 からだずかん』

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