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【新卒向け】救急看護師に向いてる人チェック!仕事内容・必須スキル

【新卒向け】救急看護師に向いてる人チェック!仕事内容・必要スキルを徹底解説

#看護師の仕事 #診療科 #働き方

救急看護師って、どんな仕事?私に向いているのかな?

そんな疑問や不安を感じながら「救急看護師」を目指す看護学生のみなさんに向けて、救急看護師の仕事内容や働く現場、向いている人の特徴、必要なスキル、やりがい・大変さ、キャリアや就活準備までを解説します!

救急看護師とは

救急看護師は、救命救急センターや救急外来など、救急領域で働く看護師のことです。急な病気やけがで来院した患者さんに対して、迅速かつ的確な処置やケアを提供します。

限られた情報の中で緊急度や重症度を判断し、患者さんの命を守る「最初の砦」としての役割を担っています。

救急看護師の主な仕事内容と役割

救急看護師は、急な病気や事故・災害によるけがなど、緊急度の高い患者さんに医療処置やケアを行います。生命の危機に直面する患者さんも多く、正確な観察とスピーディーな判断、適切な処置を一連の流れの中で行う必要があります。

救急看護師の仕事は多岐にわたります。

  • トリアージ(重症度・緊急度の判断)
    問診や全身状態の観察を行い、重症度・緊急度から診療の優先順位を判断します。
  • バイタル測定・初期処置・検査補助
    血圧・脈拍・体温・呼吸状態など、バイタルサインの結果をもとに、医師の指示にしたがって医療処置を行ったり、医師の処置・検査の介助をします。救急蘇生処置、止血、点滴ルート確保、酸素投与、採血・検査などを行い、適切な治療につなげます。
  • 医師や救急隊員との連携調整
    患者さんの状態や処置内容、トリアージ結果などをチーム内で適切に共有・報告し、診療や搬送の判断がスムーズに進むように調整します。救急隊員とは現場での搬送や初期対応の情報をやり取りし、必要な処置や病院到着後の対応につなげます。多職種との協働が不可欠な現場です。
  • 家族への説明・心理的サポート
    突然の受診や入院に不安を抱えるご家族に対して、状況説明や心のケアを行います。特に患者さんの容態が深刻な状況では、看護師の声かけや対応がご家族の安心感につながります。

救急医療の最前線は、緊張感の高い場面の連続です。救急看護師には、その中で素早く動ける判断力や観察力が求められます。また、どんな状況でも落ち着いて対応できる冷静さやチームの調整役としてのコミュニケーション力も重要になるでしょう。

働く場所と対応する患者さんは?

救急看護師が活躍する場は多岐にわたります。救急医療は、症状の重さや緊急度によって「一次救急」「二次救急」「三次救急」に分かれており、それぞれの現場で求められる対応も異なります。

特徴対応する患者
一次救急
(休日外来診療所・夜間休日
急患センターなど)
軽症の患者を対象とした救急対応自力で来院できるレベルの発熱や軽度のけが、慢性疾患の急な悪化など
二次救急
(地域の一般病院)
入院治療を必要とする中等症・重症の患者に24時間体制で対応自施設で対応可能な脳卒中、心筋梗塞、脱水、骨折、肺炎など中等度の症状
三次救急
(救命救急センター)
二次救急では受け入れ困難で高度な集中治療が必要な重症患者に24時間体制で対応緊急性の高い多発外傷、脳卒中、心肺停止、心筋梗塞などの重篤な状態
高度救命救急センター三次救急の中でも、より専門的・広域的な医療提供を担う施設災害時の多数傷病者対応、重篤な外傷、広範囲の熱傷、薬物中毒など
ER型救急
(Emergency Room)
一次〜三次まで幅広く対応。初療室でトリアージ・初期対応を行い、必要に応じて各診療科に振り分ける症状の軽重を問わず、救急車やウォークインで来院したすべての患者
救急車・ドクターヘリ同乗一部の施設や地域で、看護師が救急車やヘリに同乗し、搬送中の医療処置を担当現場での応急処置が必要な患者、搬送中に容体が急変する可能性のある患者
災害現場・DMAT
(災害派遣医療チーム)
地震や事故などの大規模災害時に出動し、現地でトリアージや初期治療を実施多数の傷病者、避難者、混乱した現場での対応が必要な人々

このように、救急看護師の活躍の場は病院内だけにとどまりません。それぞれの現場に応じた判断力と対応力が必要です。

救急看護師を目指せる病院を探す

救急看護師の1日|勤務スケジュール例

救急の現場では、状況に応じて臨機応変に動く必要があります。ここでは、日勤・夜勤それぞれのスケジュール例をご紹介します。

日勤の例(救急外来)
8:30出勤・夜勤者からの申し送り・引き継ぎ
9:00テキス外来開始・トリアージ対応・物品チェック
11:00電話対応・検査・処置・記録入力
13:00休憩(交代制)
14:00救急車搬送の初期対応
17:00カルテ整理・申し送り・退勤
夜勤の例(救急外来)
16:30出勤・日勤者からの申し送り・引き継ぎ
18:00救急車・搬送対応、トリアージ対応・初期処置の補助
22:00入院対応・病棟連携・家族対応など
3:00緊急対応がない時間帯は記録・交代で仮眠
9:00申し送り・退勤

救急看護師の勤務は予測が難しく、突発的な搬送や急変対応が日常的に発生します。そのため、柔軟な対応力と体力が求められる場面も多くなります。救急外来では2交代制を導入している施設が多いようです。

救急看護師に向いている人・向いていない人

「自分が救急看護師に向いているか不安」という声は多く聞かれます。ここでは、救急の現場で求められる適性の傾向を紹介します。

向いている人の特徴

  • 救急領域に興味・関心がある
    「いつかはドクターヘリに同乗したい」「最前線でバリバリ働きたい」といった救急領域への強い思いがある人は救急看護師に向いています。
  • テキパキと動くのが得意
    授業や演習で「次に何をすべきか」を考えてすぐに動けたなど、複数の課題が重なったときでも優先順位を考えて対応できる力は、救急の現場でも役立ちます。
  • 緊張感のある場面でも落ち着いて対応できる
    実習中、患者さんやご家族が不安そうなときに落ち着いて話しかけたり、場の空気を和らげられたりできた経験がある人は、それが強みになります。慌ただしい現場では、冷静さが信頼につながります。
  • チームで協力して働くことが好き
    グループワークや実習中の多職種連携で「協力して動くのが楽しかった」とチームで何かをすることに魅力を感じる人も救急看護師に向いています。 救急では看護師だけでなく、医師や救急隊、放射線技師など多くの職種と連携しながら患者さんやご家族を支えるためです。
  • プレッシャーがある中でもやりがいを感じられる
    課題や演習が山積みな実習でも「やり遂げたら達成感があった」と感じることができたなら 、それは救急看護に向いている素質です。厳しい場面でこそ自分の成長ややりがいを感じられる人は、多忙な救急の現場でも学びを深められるでしょう。

向いていないかもしれない人の傾向

  • 急な変化にストレスを感じやすい
    救急での業務は予定通りに進むとは限らず、急患や予想外の事態が多発します。変化に過度な不安を感じる人は負担が大きくなりやすいでしょう。
  • 体力的に不安がある
    処置や対応が重なれば常に頭をフル回転させて動き回らなければならないため、体力に不安を感じる人には大変に感じるかもしれません。
  • 多重タスクが苦手で混乱しやすい
    複数の患者の対応や、同時に起こる急変、指示・報告のやりとりなどが重なる場面では、冷静に対処する力が求められます。優先順位をつけることに苦手意識がある人にとっては、負担を感じることもあるでしょう。
  • 緊張感のある場面で不安になりやすい
    救急の現場では、常に緊張が走っています。そうしたプレッシャーに不安を感じやすい人は、判断や行動が遅れやすく、現場に向かない可能性があります。

ただし、これらはあくまで「傾向」です。苦手意識があっても、努力や環境によって克服している先輩もたくさんいるので、救急への関心・熱意を大切に考えてみてください。

救急で求められるスキルと学生のうちにできること

救急看護では、限られた時間と情報の中で患者さんの命を守る判断と行動が求められます。「自信がない…」と感じる学生さんもいるかもしれませんが、大切なのは「救急看護に興味を持ち、心の準備を始めているかどうか」です。

ここでは、求められるスキルと、学生のうちにできる具体的な準備方法を紹介します。

救急看護師に求められるスキル

  • 観察力
    わずかな皮膚の色の変化、呼吸の乱れ、発語の様子など、小さなサインに気づく力は、重症化の兆候を見逃さないために欠かせません。
  • 優先順位をつける判断力
    トリアージや急変対応など、複数の業務が重なる場面で「先に対応するべきものはどれか」を冷静に判断する力が必要です。
  • チームで動く力(連携力)
    救急現場では医師、救急隊、検査技師などと常に連携して動くため、報告・相談・調整などのチームワーク力が問われます。
  • プレッシャーに耐える精神力
    心肺停止や外傷といった緊張の走る場面でも冷静に自分の役割を果たす、プレッシャーに打ち勝つ精神力が重要です。
  • 基本技術の正確さとスピード
    採血やバイタル測定、酸素投与などの基本的な看護技術を正確かつ迅速に行い、患者さんの安全につなげます。

学生のうちにできる準備は?

  • 実習中に「観察する目」を意識する
    急変対応の場面では、どんな兆候が前兆になっていたのか、自分なりに記録し考察します。実地指導者や先生に意見を求めてみても良いでしょう。
  • BLS・ACLS講習を受ける
    看護学生でも参加できる心肺蘇生法やトリアージの実技講習を受けると、救命処置に関する知識やコミュニケーションの取り方を学べます。資格を取得することよりも「現場を体感する」目的で挑戦してみましょう。
  • 感染対策・安全管理の理由を理解して実践する
    ガウンを着ける意味や、ルートの固定方法など、“なんとなく”で済ませない習慣を意識しましょう。
  • 救急外来・ERのインターン・見学に行く
    三次救急指定病院やER型の救急外来など、現場の空気を知ることで、自分の適性も見えてきます。

どのスキルも、完璧である必要はありません。少しずつ準備を進めていけば、自信につながり、現場で力を発揮できるようになるでしょう。

救急看護師のやりがいと「きつい」と感じる瞬間

救急は「大変だけど成長できる」と言われる現場です。ここでは、救急看護師のやりがいと、つらいことを乗り越えた先輩たちの工夫を紹介します。

救急看護師がやりがいを感じるシーン

  • 患者さんの命が助かり「貢献できた」と実感したとき
  • 急変に落ち着いて対応でき、自分の成長を感じたとき
  • チームで協力してスムーズな処置・ケアができたとき
  • 幅広い症例や状況に関わり、技術・知識が増えていると実感できたとき

重症患者の初期対応に関わり、回復していく過程を見届けられることは、救急看護師にとって大きなやりがいです。

自分の小さな気づきが早期の急変対応につながったときや、命が助かったご家族から感謝の言葉をもらったときに「自分の看護が役立った」と強く感じられるでしょう。

救急看護師の大変さ・ストレスの要因

  • 重症対応・重なる処置のプレッシャー
  • 業務多忙による体力消耗
  • 感情の切り替えの難しさ

救急の現場では、患者の重症度や件数に応じて業務量が大きく変動します。急変や処置が重なったとき、緊急の判断を迫られるときなど、強いプレッシャーを感じる場面も多いです。

また、チームで一生懸命処置にあたっても命が助からなかった場面では、感情の切り替えにも苦労することがあります。

先輩たちはどんなふうに乗り越えた?

患者さんが同時に複数搬送され、何から手をつけていいかわからなくなったことがあります。でも、先輩が『優先度を言葉に出して整理してみて』と声をかけてくれて、落ち着いて動くことができました。
夜勤が続いたときに体調を崩しそうになりましたが、休憩のとり方や睡眠の工夫を同僚から教えてもらい、自分に合ったリズムがつかめるようになりました。
患者さんが亡くなったあと、何もできなかったと感じて落ち込みました。でも、リーダー看護師が「そばにいるだけでも意味があるんだよ」と声をかけてくれて、気持ちが救われました。

ちょっとした工夫や周囲からの支えが、不安やプレッシャーを乗り越える助けになります。救急の現場では「完璧さ」よりも「支え合いながら前に進むこと」が大切です。

救急看護師のキャリアと年収・給与の目安

救急分野で働き続けることで、専門性を高めたり、キャリアを広げたりできます。また、勤務先や経験に応じて給与も変わるため、将来の収入の目安も知っておきましょう。

救急看護師のキャリアパスは?

救急での経験は将来のさまざまなキャリアにつながります。ここでは代表的なキャリアパスを紹介します。

クリティカルケア認定看護師

集中治療や重症患者のケアについて高度な知識・スキルを持つ看護師です。ICUやHCU、急性期病棟でのケアや多職種との連携なども担います。認定取得には5年以上の実務経験と所定の研修が必要です。

専門看護師(急性・重症患者看護、災害看護など)

高度な知識と実践力を備えた看護のスペシャリストとして、現場でのケア実践だけでなく倫理的支援や教育、研究分野でも活躍します。

災害医療・フライトナース

大規模災害への対応や空からの患者搬送など、迅速な判断力と高い実践力を生かせる専門領域です。特殊性が高く、追加研修や資格が必要な場合もあります。

ICU・HCU・手術室への展開

救急で得たスキルを生かして集中治療室(ICU)や高度治療室(HCU)、手術室など、急性期・重症管理の現場でキャリアを広げる選択肢もあります。救急とは異なる継続的な重症看護の視点が身につきます。

訪問看護師

救急現場で培った観察力や判断力を活かし、在宅での急変対応や利用者・家族の生活支援に取り組めます。慢性疾患管理やリハビリ支援など、幅広い分野で活躍できるのも魅力のひとつです。

経験を積んだ先にある選択肢は一つではありません。自分の関心や得意分野を見つけながら、キャリアを広げていくことが可能です。

救急看護師の年収は?病棟と比べて高い?

救急看護師の給与は、勤務先や地域によって幅があります。

三次救急や救命救急センターがあるような病院では、そもそもの給与水準が高めですが、同じ病院の病棟勤務と比べて特別に高いというわけではありません。

救急看護師の年収は?

  • 初任給の目安
    基本給19万〜23万円程度+夜勤手当(1回5,000〜12,000円)+救急手当など
  • 年収モデル
    夜勤あり・都市部での勤務で年収430万〜500万円前後が目安

また、キャリアを積んで認定看護師やリーダー職になると、資格手当や役職手当が加わることもあります。救急分野での経験が将来のキャリアアップや収入面にプラスに働くことも多いでしょう。

救急看護師を目指せる病院を探す

救急看護師になるには?就活準備のポイント

ここでは、救急看護師を目指す看護学生のみなさんが知っておきたい就活のポイントを紹介します。

救急看護師の志望先の選び方

救急の現場は体制・働き方も病院によってさまざまです。どの病院を志望するかは、次のような点が検討ポイントになるでしょう。

  • 三次救急の指定があるか、救急の搬送件数は?
    受け入れ患者さんの重症度、業務密度などの目安
  • 救急外来の専従? 救急病棟との兼務?
    実際にどんな業務を担当するか、病棟業務があるかどうか
  • 教育体制が整っている?
    プリセプター制度やラダー別研修など、新人看護師を育てる体制はあるか

病院見学やインターンを通して、実際の雰囲気やチームの動き、受け入れ体制などを確認しましょう。

救急看護師を目指せる病院を探す

【例文】救急看護師の志望動機(新卒向け)

志望動機を伝えるときは、次の3つのポイントで構成すると、自分の思いを整理して順序立てて伝えられます。

  1. 実習や日常の経験
  2. そこから感じた気持ち
  3. 救急看護で実現したいこと

例文:

実習中、急変対応の場面で患者さんの命が助かった瞬間に立ち会い、迅速な連携の重要性を実感しました。

この経験を通して、限られた時間と情報の中で判断して動く看護の力に強く惹かれ、救急看護師として命に向き合う現場で学び続けたいと考えるようになりました。

貴院では新人教育が丁寧に行われていると伺い、未経験からでも救急の専門性を高められると感じ、志望いたしました。

面接でよく聞かれる質問

救急看護師を志望する際によく聞かれる質問と、その回答例・ポイントをまとめました。実際の面接で活用してください。

質問回答例回答のポイント
なぜ救急を選んだのですか?「実習で経験した急変対応を通して、限られた時間の中で行動する看護の力に惹かれました。」実体験に基づいた動機+救急ならではの魅力を伝える
ストレスがかかる場面ではどう対処しますか?「その場では呼吸を整え、終わったあとに振り返る時間を設けるようにしています。」自己管理の工夫やメンタルコントロールを具体的に伝える
チームでの役割で意識していることは?「自分の役割を理解しながらも、まわりの動きを見て補える行動を心がけています。」協調性と柔軟性、主体性のバランスをアピールすると効果的
今後のキャリアをどのように考えていますか?「救急の現場で経験を積み、集中治療や災害医療など幅広い分野で活躍できる看護師としてキャリアを広げたいです。」救急での経験が将来のキャリアにどうつながるかを明確にする
長所と短所を教えてください「私の長所は、落ち着いて観察・判断できる点です。短所は緊張しやすいことですが、実習前にシミュレーションをくり返して準備することで対応しています。」短所だけでなく前向きな対策や工夫を一緒に伝える

面接の受け答えに正解があるわけではありません。自分の考えや経験を自信を持って伝える姿勢が大切です。

救急看護師のよくある質問Q&A

救急看護師とICU看護師の違いは?
救急看護師は来院直後の初期対応が中心、ICU看護師は入院後の重症管理を担います。
救急看護師になるには資格が必要?
いいえ。看護師免許があれば救急で働くことは可能です。認定看護師や専門看護師といった資格は、スキルを高めたい人向けのステップです。
救急認定看護師制度はなくなるの?
「救急看護認定看護師」は、新制度に移行して「集中ケア認定看護師」と統合され、「クリティカルケア認定看護師」となりました。

旧制度(A課程)の「救急看護認定看護師」の新規養成は2029年度で終了しますが、すでに取得した認定看護師は更新が可能で、救急看護分野のスペシャリストとして活動を続けられます。

参考:認定看護師(日本看護協会)

まとめ

救急看護師は、緊迫した現場で命を支える仕事です。大変なこともありますが、それ以上に「看護師としての自分の力」を実感できる職場でもあります。

「向いているかも」「チャレンジしてみたい」と感じたら、まずは気になる病院の見学会やインターンに参加してみましょう。

救急看護師を目指せる病院を探す

榎本なつみ
看護師ライター
榎本なつみ
看護大学を卒業後、総合病院のICU・CCUで7年勤務。家族看護の大切さを学んだ経験から訪問看護師へ。地域に根ざしたケアで利用者様・ご家族をサポートしながらライターとしても活動。
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