東京女子医科大学病院

実習や就活、国試勉強など日々大変だと思いますが頑張ってください！

職種

：助産師

名前

：A・T

出身学校

：帝京大学

卒業年

：2024

配属先科目

：産科

掲載日: 2025/04/09

女子医大を選んだきっかけやポイントを教えてください

正常の中に潜む、小さな異常に気づくことのできる助産師になりたいという私の目標を、ハイリスク症例を多く取り扱う東京女子医大病院で学ぶことで、実現できると考えたからです。また、助産師外来など助産師主体で助産師が活躍できる場が設けられていることや、大学病院ならではの充実した教育環境に魅力を感じたこと、またインターンシップ（オンライン）で話を聞いた際の先輩の表情がとても充実しているように見えて私もここで働きたいと思ったからです。

女子医大で働いてみての感想、やりがいなどを教えてください

一年目で分からないことや不安なことが多々ありますが、先輩方に質問するとこれまでの豊富な経験と知識でたくさん教えてくれるのでとても勉強になります。想像していたよりもハイリスクな患者さんは多いですが、その分自分の学びにもなります。分娩介助を行った赤ちゃんやお母さんが無事に退院できたり、育児が一つ一つできるようになったとき、出生後の赤ちゃんの顔をみて一瞬で母の顔になる産婦さんの表情を見た時など日々いろいろなところでやりがいを感じています！

仕事をするにあたって心掛けていることを教えてください

初産婦さんは特に、育児指導をする際には昨日よりできるようになったこと（母子共に）を積極的に伝えるようにして、自信をもって退院して育児が行えるような関わりを心掛けています。また、ハイリスクな分妊娠期の入院期間が長引いたりしてイメージしていた妊娠期とのギャップで落ち込む妊婦さんもいらっしゃるので、その気持ちを吐き出し、少しでもネガティブな妊娠期にならないような関わりを心掛けています。

今まで仕事をしてきた中で、特に印象に残っているエピソードやうれしかったこと、苦労したことを教えてください

帝王切開当日（術後）の夜1日受け持った外国人の褥婦さんに対し、夜中疼痛の訴えに対応したり、母子分離であったので搾乳のお手伝いをしたりしてつきっきりで看護した結果、夜勤明けで帰宅前に訪室すると、患者さんから「あなた帰ってしまうの？ずっとあなたについてて欲しかった。1番辛い時にあなたがいてくれてよかった。助かった。ありがとう。ほんとにありがとう。」と声をかけてくれたことが嬉しかったです。一生懸命看護して良かったと改めて実感した出来事でした。

一人暮らしに関して（寮の生活、楽しみ、必要なもの　など）教えてください

私が住んでいる寮は職場が近いので、朝ギリギリに起きても間に合うところが魅力です。
楽しみは同期とご飯にいったり、先輩方にご飯に連れて行ってもらったりすることです！
休日にお買い物したり、リフレッシュすることが楽しみです！