シフト勤務でも快眠するための10個のヒント

シフト交代制で働く看護師にとって、十分な睡眠を確保するのはひと苦労です。

 

ある調査によると、看護師の平均睡眠時間は7時間弱と、国民平均の8時間弱と比べて1時間も短いことがわかっています。

 

働く女性にとっては、外出をしたり、家事や育児、所用までこなすために、睡眠を削って時間を捻出することもままあるでしょう。

 

つまり、睡眠を優先できないこともあるのです。

 

短い睡眠時間でも、少しでも質のよい睡眠を得るためのヒントを探ってみましょう。

 

 

 

看護師がよく眠るための10個のヒント

1. 勤務日と休日の睡眠スケジュールを同じにする

平日と休日の区別なく決まったペースでの寝起きができるように心がけると、体に必要な休息と活動のバランスがとりやすいでしょう。

 

 

2. 眠気がピークに近くなってからベッドに入る

これなら簡単に入眠できますね。

 

 

3. 食べ過ぎの状態あるいは、空腹でベッドへ行かない

空腹を感じていたら、コップ1杯のミルクを飲んだり軽食を摂ったりしましょう。

 

 

4. 良いマットレスで寝る。睡眠の質はベッド選びから

心地良いベッドは、心地良い睡眠につながります。多少のお金がかかっても、良いマットレスを使いましょう。  

 

 

5. 寝る前に心配事は忘れる

極力リラックスした状態でベッドに入りましょう。

 

 

6. 部屋の照明は暗めに調節

部屋が明るいと、体に起床を促すシグナルを送ることになります。薄暗くすることで、体に眠りのシグナルを送ってあげましょう。

 

 

7. 家族に寝ることを伝え、起きるまでそっとしておいてもらう

睡眠は貴重な時間です。家族にはその旨伝え、休息を邪魔させないようにしましょう。

 

 

8. できれば8時間の睡眠を確保

体が疲労から完全に回復するためには、8時間の睡眠は確保したいものです。

 

特に休日は、勤務日の睡眠不足を補うのに絶好のチャンスです。心ゆくまで休みましょう。

 

 

9. 睡眠マスクや耳栓を上手に活用

継続した安らかな睡眠を確保するためには、こうしたグッズを活用するのもよいでしょう。

 

 

10. 健康を維持・増進するための重要優先事項のうちのひとつに、睡眠を位置づける

食事や運動と同じように、睡眠は健康に欠かせません。

 

 

質の良い睡眠は、心も体も健康にする

これらのヒントどれも当たり前で簡単のように見えますが、実行できないと思っていませんか?

 

睡眠を優先することで、ほかのことがおろそかになることを危惧するかもしれません。

 

しかし近年、睡眠不足や、睡眠の質の悪さが生活習慣病や精神疾患を引き起こす原因になりやすいことがわかってきています。

 

平成26年には、厚生労働省も「健康づくりのための睡眠指針2014〜睡眠12箇条〜」を掲げ睡眠の必要性を訴えはじめました。

 

 

健康な体は睡眠が作る

シフト勤務の看護師にとっては特に、理想的な睡眠は難しいものです。

 

しかし、健康な体は睡眠が作るといっても過言ではないでしょう。

 

看護師がまず睡眠や休息を大事にできないと、患者さんへその必要性を伝えられません。さらに、十分な睡眠を確保することで、明日の看護の質も上がるかもしれません。

 

 

(文)バックレー麻友香

(参考)

睡眠不足の不調は15分で改善できる?シフト勤務看護師に贈る「眠り方」のコツ(看護roo!)

10 Tips for Nurses to Have Better Sleep(Nursing Guide)

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◆フィジカルアセスメントの問題◆Aさんに看護師が最初に行うべきケアはどれでしょうか?
高齢のAさんは認知症で、尿意を感じてもトイレがどこかわからず、尿失禁することが数回ありました。Aさんは失禁を気にしている様子です。

  1. 骨盤底筋トレーニングを促す。
  2. ベッドの近くにポータブルトイレを置く。
  3. オムツを履いてもらう。
  4. 水分摂取を控えてもらう。

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