最終更新日 2019/09/02

日常生活動作

日常生活動作とは・・・

日常生活動作(にちじょうせいかつどうさ、Activities of Daily Living;ADL)とは、人が日常生活において繰り返す、身の回りの活動や動作のことである。具体的には、身の回りの動作(食事、更衣、整容、排泄、入浴の各動作)、移動動作、その他生活関連動作(家事動作、交通機関の利用等)を指す。

近年では高齢者の生活機能の尺度として用いられることが多い。介護保険認定の際は、それぞれの動作を自立から全介助まで段階的に評価したうえで、要介護度の決定を下す。

■基本的日常生活動作能力(BADL
家庭における歩行や移動、食事、更衣、入浴、排泄などの基本的な身体動作を「基本的日常生活動作能力(Basic Activity of Daily Living;BADL)」と呼ぶ。

■手段的日常生活動作能力(IADL)
交通機関の利用や電話の応対、買物、食事の支度、家事、洗濯、服薬管理、金銭管理など、自立した生活を営むためのより複雑で多くの労作が求められる活動を「手段的日常生活動作能力(Instrumental Activities of Daily Living;IADL)」と呼ぶ。

 

引用参考文献
1)酒井保治.日常生活動作.医学大辞典.第2版,伊藤正男ほか編.医学書院,2003,2095.(ISBN 9784260005821)
2)長寿科学振興財団.“自立生活の指標:日常生活動作(ADL)とは”.健康長寿ネット.
 

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