看護用語辞典 ナースpedia キーワード:ボルグスケール

ボルグスケールとは・・・

ボルグ・スケール(ぼるぐ・すけーる)とは、運動の際に個人が「きつい」と感じる段階を表した主観的運動強度のことである。自覚的運動強度とも言う。
スウェーデンの心理学者であるグンナー・ボルグが開発した運動強度の目安のことで、主観的に「きつい」と感じる段階を「感じない」から「かなりきつい」までの15段階で表しており、これを簡略化して11段階にした新ボルグスケールもある。
個人にとって適度な運動の強度を測るのに有効で、医療の現場では主にリハビリテーションなどで利用されている。その際は新ボルグスケールが用いられることが多い。


■強度の段階
ボルグスケールは6~20の15段階で運動強度を表しているが、新ボルグスケールでは、強度の段階を0~10の11段階で表している。

・ボルグスケール
非常に弱い(6~7)
やや弱い(8~9)
弱い(10~11)
多少強い(12~13)
強い(14~15)
とても強い(16~17)
非常に強い(18~20)

・新ボルグスケール
感じない(0)
非常に弱い(0.5)
やや弱い(1)
弱い(2)
多少強い(3~4)
強い(5~6)
とても強い(7~9)
非常に強い(10)

■利用される現場
医療では、主に以下の現場で利用されている。
・個人ごとのリハビリテーションのメニュー作成
生活習慣病の予防
・呼吸困難の評価

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