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体外循環技術認定士

2015年06月23日

循環器ケア・手術看護においてチャンスが広がる資格

 

【1】「体外循環技術認定士」ってどんな資格?

【2】資格取得のメリット

【3】資格データ(認定数・費用など)

【4】受験資格

【5】認定までの流れ

 

「体外循環技術認定士」ってどんな資格?

医師の指示のもと人工心肺などの体外循環装置を操作する技術を持っていると認められた人に与えられる資格です。

 

古くは1987年から実施されており、具体的な人工心肺業務には人工心肺装置、補助循環装置、冠灌流装置、補助循環装置などがあります。

 

資格取得のメリット

【1】体外循環器仕様手術のキーマンになれる

心臓手術などでは人工心肺を使用することが多く、安全に手術をおこなうためには、その操作に熟知した体外循環技術認定士が必要不可欠です。

 

何かトラブルが起きた際も迅速に対応する知識と技術を身につけた体外循環技術認定士は、手術の現場での活躍が期待できます。

 

【2】まだまだ認定士が少ない…キャリアアップのチャンス

認定士の数はまだ足りなく、学会が全国にまんべんなく認定士を配置したいと努力してきたという歴史があります。そのため需要の高い資格であり、特に循環器ケアや手術看護でのキャリアを積みたいナースにオススメの資格と言えます。

 

2015年にから心臓血管外科専門医認定機構が認定する心臓血管外科修練施設では、「施設に体外循環技術認定士が1名以上勤務していること」が条件として加わりました。

資格データ(認定数・費用など)

費用 25,000円(試験料15,000円+登録料10,000円)

取得までの期間 1年~2年程度

在宅学習 不可

 

受験資格

【1】学会員 (会員)の必要性…○

日本人工臓器学会、または日本体外循環医学会の正会員であること

 

【2】臨床経験の必要性…○

所定の規定はないが、【3】を考慮すると、臨床経験は必要不可欠といえる

 

【3】講習会等への参加の必要性…○

・セミナーを受講して上記の学会所定が規定する単位を修得していること

 

・日本体外循環技術医学会における教育セミナーカリキュラムを履修し、所定の単位を取得していること

 

・日本人工臓器学会セミナーを1回以上受講していること

 

・認定委員会が定めた日本胸部外科学会、日本心臓血管外科学会、日本人工臓器学会のセミナーで20ポイント取得していること(受験年の日本人工臓器学会セミナーを含めてよい)

 

認定までの流れ

【1】研修会

・各種講習会への参加をし、規定条件を達成する

 

【2】認定審査

・申請期間:毎年5月~6月に提出書類

 

・申し込み方法:申請書類をホームページからダウンロードし、簡易書留郵便で送付する

・試験日:毎年7月ごろ

・試験会場:東京

・審査料:15,000円 

 

【3】認定

・登録料:5,000円

 

【4】更新

5年ごとに更新

※登録更新料:10,000円

※一定の体外循環症例経験、セミナー受講などの条件がある。詳しくはHPを参照

 

 

資格承認団体

一般社団法人学会支援機構 日本人工臓器学会事務局内 4学会合同体外循環技術認定士認定委員会

 

記事最終更新日

2016年11月8日

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