認定CRC

2015年06月23日

新薬開発の手助けをする

【1】「認定CRC」ってどんな資格?

【2】資格取得のメリット

【3】資格データ(認定数・費用など)

【4】受験資格

【5】認定までの流れ

 

「認定CRC」ってどんな資格?

ORCとは、治験コーディネーターのことで、Clinical Research Coordinator クリニカルリサーチコーディネーターの略です。

臨床研究にかかわる人、企業、部署との連携をはかり、研究を円滑に進めるための調整役で、一般の人達がより有効で安全な医療技術の恩恵が受けられるように手助けをする専門職です。CRCの多くは「SMO企業」と呼ばれる治験業務を支援する企業に登録し、医療機関へと派遣されて働くスタイルです。

このCRCになるのに特別資格は必要ありませんが、資格を持っていることでCRCとして転職する際に役に立ちます。

ただし、この認定CRCは受験するにあたってCRCとしての実務経験が必要であることから、今、医療機関で働いている看護師向けの資格ではないといえるでしょう。

 

 

資格取得のメリット

【1】臨床経験を活かして企業に勤めることができる

看護師の新たな職業として注目が集まるCRC。病院などの医療機関から転職する人が増えています。患者さんとのコミュニケーション力や小さな変化を見逃さない観察力が、コーディネーターをする上で仕事をする上で大いに役立ちます。

夜勤が無かったり、土日が休みというのも医療機関にはないメリットを言えるでしょう。

 

【2】新しい治療法や薬の開発に携わる

新たな治療法や薬などが一般的に使われるようになる前に、その有効性と安全性を確かめるための重要な臨床試験の一端を担うことができ、これは医療従事者にとっての大きな喜びにつながることでしょう。

 

 

資格データ(認定数・費用など)

費用 50,000円~

 

受験資格

【1】学会員 (会員)の必要性 …○

日本臨床薬理学会の学会員であること

 

【2】臨床経験の必要性 …○

専任CRCとして2年以上の実務経験か、それと同等の実務経験があることと

 

【3】講習会等へ参加の必要性 …○

学会の指定する研修会などに参加し、参加点数が合計50点以上あること

 

 

認定までの流れ

【1】研修会等

・日程:随時

・申し込み方法・費用・会場:ホームページを参照

 

【2】認定試験 ※2016年度実施例

・日程:2016年10月22日(土)~23日(日)

・申し込み方法:申請書類をホームページからダウンロードもしくは郵送で請求する。受験料を振り込んだのち、必要書類を添えて提出

・申し込み期間:2016年6月15日(水)~7月31日(日)※当日の消印有効

・受験料:20,000円 

・受験地:東京

 

【2】試験内容

・筆記試験(多肢選択形式および論文形式)

・面接試験

 

【3】認定

・認定料:30,000円

 

【4】更新

5年ごとに更新

※認定審査料:20,000円

※5年間に、所定の研修単位(100点)を取得することが必要

 

 

資格承認団体

日本臨床薬理学会

 

記事最終更新日

2016年11月8日

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