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マタニティビクス認定インストラクター

2015年06月23日

妊婦さんに適した運動・ストレッチの指導

【1】「マタニティビクス認定インストラクター」ってどんな資格?

【2】資格取得のメリット

【3】資格データ(認定数・費用など)

【4】受験資格

【5】認定までの流れ

 

「マタニティビクス認定インストラクター」ってどんな資格?

マタニティビクスとは、妊婦さんに適した内容にアレンジされたエアロビクスです。妊婦さんの体重・血圧や赤ちゃんの心音測定といったメディカルチェックがあったり、お産をイメージしたストレッチやお産に必要な筋力トレーニングなどが取り入れられていて、出産に向けての体力アップや体重コントロールに効果があります。

マタニティビクス認定インストラクターは、一般社団法人日本マタニティフィットネス協会による認定資格で、妊婦さんが安全にマタニティビクスを楽しめるための専門知識と技術を備えたインストラクターです。

 

資格取得者のインタビュー「より近くで妊婦を支える1つの形」

 

資格取得のメリット

【1】マタニティビクスで妊婦さんとの距離が近くなる

妊娠中に体重が増加しすぎてしまうと、妊娠高血圧症候群になる可能性が高いとされ、その予防策としてもマタニティビクスは注目されています。そんな中、病院やクリニックでも、看護師・助産師がインストラクターの資格を取って、マタニティフィットネス教室を開催しているところが増えています。

妊婦さんの体重コントロールや体力づくりは安全なお産のためには欠かせない指導です。ただ口頭で説明するだけでなく、実際に一緒に体を動かしながら指導することで、お産に向けた連帯感が生まれます。マタニティビクスで築いた連帯感が分娩や産後の指導の場面で役立つこともあるでしょう。

もっと妊婦さんの役に立ちたいと考える人にはぜひ取っておきたい資格です。

 

【2】インストラクターの知識が看護に役立つ

近年、妊婦さんたちは安全な出産に向けて積極的に情報を集めています。インストラクターの講習会に通うことで、妊娠周期にあわせたストレッチや運動方法などを細かく指導することができ、医療側面からのアドバイスと合わせて、よりよい看護ができるようになります。

 

 

資格データ(認定数・費用など)

費用 200,000円~

取得までの期間 最短1ヶ月~2年

 

受験資格

【1】学会員 (会員)の必要性 …○

日本マタニティフィットネス協会の会員であること

 

【2】臨床経験の必要性…×

 

【3】講習会等への参加の必要性…○

協会が主催する講習会に参加すること

 

 

認定までの流れ

【1】講習会

・日程:随時開催

・申し込み方法:公式サイトの申し込みフォームまたは電話・FAXにて申し込み

・申し込み期限:原則として開催日の1ヶ月前まで

・受講料:190,782円(講義・実技・認定試験代含む)

・内容:講義(2日間・12.5時間)/実技(4日間・27時間)

・受験地:東京他

※オプションで試験対策講座(筆記・実技=各5400円)もあり

 

【2】認定試験

・日程:講習会の受講後2年以内に申込む

・申し込み方法:公式サイトの申し込みフォームまたは電話・FAXにて申し込み

・申し込み期間:原則として試験日の1ヶ月前まで

・受講料:養成講座代に含まれる

・受験地:東京他

 

【3】試験内容

・筆記試験(120分)

・実技試験(60分)

 

【4】認定

・登録料:1,080円

※試験合格後、資格登録を済ませると認定証が発行される

 

【5】更新

なし

 

 

資格承認団体

一般社団法人日本マタニティフィットネス協会

 

記事最終更新日

2016年11月8日

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