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不妊カウンセラー

2015年06月23日

不妊に悩むカップルをサポート

【1】「不妊カウンセラー」ってどんな資格?

【2】資格取得のメリット

【3】資格データ(認定数・費用など)

【4】受験資格

【5】認定までの流れ

 

「不妊カウンセラー」ってどんな資格?

不妊カウンセラーの役割は、不妊に悩む夫婦の悩み・相談を受け止め、不妊や不妊治療に関する情報などを提供をし、夫婦にとってどうすることが最適なのか、夫婦自身が決められるように精神的サポートを行うことです。

NPO法人日本不妊カウンセリング学会による認定資格で、主な資格取得者としては医師・看護師・助産師・培養士(エンブリオロジスト)などがあげられます。

 

資格取得のメリット

【1】「妊活」に欠かせない、不妊カップルの精神的サポーター

晩婚化が進む中、子どもが欲しくてもできない夫婦は不妊治療の技術が発達した現代でも多く、「妊活」という言葉が定着するほどに、不妊に悩むカップルは増えています。

こうした中、不妊カウンセラーに対する需要は年々高まっており、不妊治療を行っている施設の多くで不妊カウンセラーが働いています。

産婦人科や専門クリニックにつとめる看護師・助産師であれば、必ず役に立つ資格といえます。

 

【2】大変な分、やりがいが大きい

不妊治療は、高額である上に長期化するケースも少なくなく、また治療によっては頻繁に通院する必要があります。これは治療を受ける人にとっては、費用面でも精神面でも大きな負担となります。

また患者さんごとに抱える悩みも様々で、仕事との両立や、夫婦間での考えの違いなど、一筋縄では解決できない相談が多く寄せられます。

これらの悩みひとつひとつに対応し、相談者自身が納得して意思決定できるようにサポートすることは大変なことですが、その分大きなやりがいが感じられることでしょう。

 

 

資格データ(認定数・費用など)

認定者数 1,453名(不妊カウンセラー・体外受精カウンセラーの合計数、2014年時点)

費用 15,000円(別途、養成講座受講料・学会入会金等が必要)

 

受験資格

【1】学会員 (会員)の必要性…○

認定資格申請時に日本不妊カウンセリング学会の会員であること

 

【2】臨床経験の必要性…×

 

【3】講習会等への参加の必要性…○

不妊カウンセラー・体外受精コーディネーター養成講座を3回受講すること

 

 

認定までの流れ

【1】養成講座

・日程:例年6月、10月の年2回

・場所:東京

 

【2】認定試験

・日程:例年1~3月頃

・申し込み方法:認定申請書をHPからダウンロードし、書類審査レポート等必要なものを揃えて協会に提出

・受験料:15,000円 (認定費用含む)

・受験地:東京、大阪、仙台、福岡

 

【2】試験内容

・筆記試験(60分間)

・面接試験

 

【3】認定

・認定料:受験料に含まれる

※不合格の場合の返金なし。ただし再受験の際の受験料が10,000円に減額される。

 

【4】更新

5年ごとに更新

※更新手数料:6,000円

※日本不妊カウンセリング学会への出席などで30点以上取得していること

 

 

資格承認団体

NPO法人日本不妊カウンセリング学会

 

記事最終更新日

2016年11月8日

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