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2019年07月05日

色彩に気を配るのはなぜ?|室内環境

看護技術のなぜ?ガイドブック

『看護技術のなぜ?ガイドブック』より転載。

今回は室内の色彩に関するQ&Aです。

大川美千代
群馬県立県民健康科学大学看護学部准教授

 

色彩に気を配るのはなぜ?

色彩に気を配るのは、色彩が心理的な影響だけでなく、生理的な面でも療養環境に大きな影響を及ぼすからです。

また、色彩だけでなく、色相(色あい、色調)、明度(色の明るさ)、彩度(色の鮮やかさ)なども心理・生理に影響を及ぼします。

一般的に、暖色系の色には食欲増進効果が、寒色系の色には沈静効果があるとされています。落ち着いた病室環境にふさわしい色彩は、①患者の目が疲れない、②安らぎが得やすい、という点に配慮して選ぶ必要があり、淡い緑色、クリーム色、淡いピンク色などが用いられることが多いようです。

 


本記事は株式会社サイオ出版の提供により掲載しています。/著作権所有(C)2016照林社

[出典] 『看護技術のなぜ?ガイドブック』 (監修)大川美千代/2016年3月刊行/ サイオ出版

参考文献

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  • 4.患者さんから「動きたくない」と訴えがあれば、なるべくリハビリは行わないようにする。
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