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2018年06月05日

認定看護師、現行制度は2026年度終了、新制度は2020年度開始予定

最新記事:認定看護師、現行資格で「永続的に」更新可能に|日看協が制度設計を決定

 

日本看護協会が、現行の認定看護師教育を2026年度に終了することを決定しました。

 

特定行為研修を組み込んだ新たな制度を再構築するための一環で、新制度については2020年度に開始される予定です。混乱を避けるため、当面、2つの制度を並走させる考えです。

 

 

日看協によると、2018年2月の理事会で現行制度の終了が決定されましたが、「現在ある21分野をどうするのか」「更新審査をどうするか」など新制度の詳細はまだ決まっておらず、今後検討していくとしています。9月以降に決定の見通しです。

 

現在、正式に決まっているのは下記のとおりです。

 

現行の認定看護師教育に関する決定事項

1)現行の認定看護師教育は2026年度をもって終了する

2)現行の認定看護師教育機関の認定審査は2019年度をもって終了する(つまり、現行制度の教育機関は2020年度以降は増えない)

3)現行の認定看護師教育機関の2022年度以降の更新審査は有効期限を2026年度までとする(つまり、現行制度の教育機関は2026年度をもってなくなる)

※2)3)はあくまで教育機関の審査で、個人の認定・更新審査については詳細未定

 

2018年6月5日現在、認定看護師の登録者は18,542人に上ります。現行制度ですでに認定看護師の取得をしている人からは更新審査にどのような影響があるのか、今後取得を考えている人からは取得しにくくなるのではないかなど、さまざまな不安の声が上がっています。

 

日看協では、6月13日に開催される全国看護師交流集会(病院領域)で現状を説明する予定のほか、7月から順次開催される精神看護や在宅看護など7領域の看護学会学術集会でも緊急企画として福井トシ子会長らから説明する場が設けられる予定です。また、随時、ホームページ等で公表していくとしています。

 

【坂本朝子(看護roo!編集部)】

 

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(参考)

【認定看護師】現行の認定看護師教育の終了時期等について(日本看護協会)

認定看護師制度の再構築(日本看護協会)

特定行為に係る看護師の研修制度(厚生労働省)

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コメント一覧(1)

1だだ2018年09月19日 20時57分

認定看護師のパワハラがひどいし、看護師の仕事をやってくれない。

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