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2017年05月14日

あの頃の私(2)~新人さんに捧げる長編|マンガ・ぴんとこなーす【34】

ナスさんが語る、新人時代の第2話。(1話はコチラ
毎日が緊張の連続でビクビクしていたあの頃。そんな中、一番怖かったのは・・・

 

あの頃の私(2)~新人さんに捧げる長編

一番緊張するのが先輩への申し送りでした。日勤から夜勤への申し送りを1年目のフォローが見ています。「□□さん、明日の点滴のオーダー入ってないけど、用意しなくていいの?」と聞かれてナスさんは「先生さっき病棟来てくれて、明日は終了でいいそうです」と答えると「でも記録には何も書いてないけど。本当になしでいいのね?」と念押しされ…「電話してもう一度確認します…」気持ちとしては蛇ににらまれたかるです。土下座で許されるならば、めりこむまで土下座したい。

申し送りが終わってからも気は抜けません。現在18時30分。明日のために情報収集をしていると、先輩がやってきて「ねぇナスさん、○○さん、最後に熱測ったのいつ?」「16時くらいです」と答えると、先輩が「熱が38度あるんだけど」といってじーっと見つめてきました。理不尽だと思っても先輩からの圧力にはかないません。「先生に報告します!」

万事この調子なので、もう毎日吐いていました。でも投げかけられる言葉はこんなもんじゃなかった。「全然できてないじゃん、今まで何やってたの?」「看護師向いてないんじゃない?」色々な言葉に心折れそうになったけど、どんな言葉より辛い言葉があった。仕事が遅れてしまったナスさん、これからやりますに返ってきた一言「…もういいです」

「見捨てられること」が一番怖かった。今では新人さんにはかなりソフトに対応するようになっていますが、やはり看護師の先輩は厳しいと思います。命を預かる現場で「怖さを知らない」は新人さんにとって命とりになるのです。厳しいことを言うというのは実は言う方もかなり体力を使います。だから私は言われることより、言われないことの方が怖かったのです。怖さを知らないから、時々とんでもないことをやらかす新人が、たまにいる。

 

次回(明日公開)に続きます!

 

 


【著者プロフィール】

ぷろぺら(@puropera44

現役で病棟看護師やってます
ぴんとこなーすをどうぞよろしくお願いします!

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コメント一覧(12)

12じゅん2019年03月19日 03時48分

新人さんは誉めて育てるがモットーです
最後のコマで思わず笑った~
現場にいたら血の気が引く音が聞こえるやつ

11匿名2018年11月17日 23時02分

体を壊した1年目を思い出しました。暴言や威圧が「性格や癖」で済む、先輩間のダブルバインドは日常、誰に指導されたの?に答えれば虐められる環境は普通じゃないと今でも思います。二度と病棟には戻りません。

10猫矢2017年07月15日 12時54分

長い間一緒に働いて性格や癖を知ってるからどちらも同じような指導に見えるけど入ったばかりの新人には先輩の性格や癖なんてわかるはずもないからしょうがないよね

9猫矢2017年07月15日 12時51分

同じ指導内容でも「言葉使い・言い方」によってはイジメだと思う人もいるんだよね

8匿名2017年05月15日 14時21分

思い出しますね

7ゆう2017年05月15日 00時01分

あるある。でも言葉の暴力にも限度はあるわ。

6ナナシ2017年05月14日 23時15分

向いてるか向いてないかじゃなくて、やるかやらないか。自分のこと考えてるヒマあったら、患者さんのこと考える。自分を危険なヤツと思って確認してたら、やらかさない等々、続けていく中で学ぶことあるよー

5匿名2017年05月14日 22時06分

看護師は仲間に対するコミュニケーション能力が出来ていないと思う

4タランティーノ2017年05月14日 20時31分

昔先輩が終了した硬マチューブ抜いて修羅場になった…。
まだ新人だったから横で見てるだけでしたが、トラウマになる位病棟があれました…(´・ェ・`)

3匿名2017年05月14日 17時00分

指導の中で向いてないとか言う人ってその人こそ指導も向いてないと思ったりする。
厳しくても良いとは思うけどね、心無い言葉や暴言吐くのは良くない
新人さん頑張ってほしいな。

2端くれ2017年05月14日 09時20分

厳しくするのと、理不尽な対応と紙一重ですよね。
教える方は指導も仕事だから、新人さんのフォロー大事と思います。精神的に追い込んで、患者さんへの処置に影響あったら、それこそ取り返しつかない。

1イソラ2017年05月14日 06時50分

本当あるあるですよね。常々危機感を持ってと警めてます。私も言われましたよ、向いてないんじゃないの?と、今でも自問自答です。

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今日の看護クイズ 挑戦者1859

全身麻酔下で長時間の手術を受け、侵襲が加わった患者さんに対する栄養管理について正しいのはどれでしょうか?

  • 1.生体に侵襲が加わると必ず供給される内因性エネルギーは、筋タンパク質異化により供給されるアミノ酸を基質とした糖新生のことである。
  • 2.侵襲が加わった患者さんへのエネルギー供給は、「内因性エネルギー+外因性エネルギー=TEE(一日総消費エネルギー量)」となるように供給する。
  • 3.Overfeedingとは、過剰エネルギー投与のことだが、侵襲下のOverfeedingが引き起こされる代謝性有害事象には1)高血糖と2)栄養ストレスの2つがある。
  • 4.侵襲が加わった患者さんに外因性エネルギー供給である栄養投与を行うと、ホルモン・サイトカイン環境に直接作用して侵襲反応を軽減する。
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