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2017年01月07日

いじめは文化?…にならないようにできること

看護業界でのいじめは残念ながら世界共通。そんな受け入れがたい現実を根本から変えようとする看護師がいます。その1人、ベリンダ・ミカエリアンさんは心臓血管外科で勤務した経験を経て、ペインマネジメント分野の知識も持つClinical Nurse Specialists(日本では認定看護師に近い資格)で、現在は看護修士課程に在籍しています。彼女は「看護業界のいじめの文化を変える手助けをしたい」と語っています。

 

 

理論上の看護師間のいじめ

「なぜ看護師間にいじめが根強いのか?」という問いに関しては、諸説あります。例えば、女性であるがゆえのいじめ、医師の下で働かねばならないことからくるいじめなど。重圧やプレッシャーからくるいじめは、今に始まったことではなく、看護師の立場が社会的に確立した後も、「いじめの文化」だけが受け継がれていったようです。

 

また、いじめが起きる要因として、「ほかの人より優位に立ちたい」という思いも挙げられます。当然ながら、職場におけるいじめは、看護目標や患者管理、ひいては看護チーム全体の雰囲気にも影響してきます。

 

できることは?

「いじめ文化」を変えるために踏み出すべき第一歩は、いじめが存在し、それが大変痛ましいことだと認識することから始まります。ベリンダさんは、いじめを未然に防ぐ、あるいは起こりにくい環境をつくるための方法として、「言いたいことは簡潔に正直に本人へ話し、陰で言わないこと」を提案しています。もし自分以外の誰かがいじめにあっていることに気付いている人が何人かいるなら、いじめを行っている当事者へ直接、言動を変えるように働きかけていくことが重要だそうです。

 

いじめと認められる状態が顕在化しているということは、多くの人がいじめを黙認している事実があることを意味します。一人ひとりが相手を尊重しつつ、問題となっていることについて正直に話すことはとても勇気のいることですが、師長や看護部ではなく、臨床の現場レベルでリーダーになっている人が積極的にいじめ問題に取り組むこともこの記事の中で推奨されています。

 

調和のとれたリーダー

臨床でリーダーシップを執っている人は常にチームに多大な影響を与えています。バランスの良いリーダーがいる部署では、そこで働くスタッフそれぞれの個人の価値観を調和させることが期待できます。意外にもこのようなリーダーを務められる本人は、自分がリーダー資質に恵まれていることに気づいていない場合がよくあります。もしかするとこれを読んでいるあなたこそが調和のとれたリーダーかもしれません。

 

人間ですから、価値観や背景は個人それぞれで違うもの。いじめは職場にいる一人だけの努力で、すぐに解決できる問題ではありません。看護チーム一人ひとりがお互いの違いを知り、認め合い、調和を保っていくという意識を持つことで職場の雰囲気、いじめの雰囲気が徐々に変わっていくことでしょう。

 

看護師たちが生き生きと協力している職場は業務もスムーズに行われ、看護師、ひいては患者さんにとってもプラスとなります。患者さんのため、看護の質を上げるためにも、看護師一人ひとりがお互いが同僚を思いやり、ハッピーな職場を目指してみませんか?

 

(文):Ryo’S.

(参考):How can we change the bullying culture in nursing?(NurseUncut)

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コメント一覧(5)

5匿名2017年01月11日 17時51分

底意地が悪い人が多いと思う。病気にならないように気をつけないとって心底感じる

4ねこまみれ2017年01月09日 04時02分

誰にでも好かれようとして良い人演じたり人前で見せつけるように涙流す人って、計算高くて打算的で影でイジメ主導するね。
演技上手いから他人踏み台にしはるんやな

3元ナース2017年01月08日 14時33分

私はいじめには遭遇しなかったんですが、そんなに多いんですか?看護業界のいじめ率。
データを知りたいですね。

2匿名2017年01月07日 14時24分

看護師は意地悪多い。意地悪な人に命任せたくない。

1匿名2017年01月07日 11時43分

うーん。

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