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2016年10月22日

夜勤のドクター・コール 必須の10カ条

夜勤時のドクター・コールは必要最小限にとどめたいもの。

 

今回は、海外の看護師・看護学生向けの情報サイトで取り上げられた、夜勤時のドクター・コールで留意しておきたい「やるべきこと」と反対に「やってはいけないこと」のそれぞれ5つ、あわせて10のポイントを紹介します。

 

 

「やるべきこと」

1.ドクター・コールをかける前に総合的なアセスメントと判断を行う

まずは、コールする前にきちんと報告できるように受け持ち患者さんの最新のバイタルサインを確認しましょう。

 

自分自身でもその状況を総合的なアセスメントをもって判断してください。

 

もし判断しかねる場合には、コールする前に同僚に相談することをおすすめします。

 

経験豊富なスタッフであれば、似た状況を経験しているため、適切な対処方法についてアドバイスを与えてくれるでしょう。

 

2.手元に関連する情報(検査結果、投薬内容、診断結果など)を集める

可能ならば、コールする前に手元に受け持ち患者さんの検査結果、投薬内容、診断結果などの情報を集め、医師の記載した最新の指示があるチャートのページを開いて準備しましょう。

 

さらに、コールで受けた指示を適切に書き込むためのチャートも用意しておくとスムーズに指示を受けられます。

 

3. SBAR手法を活用:S(Situation=状況)B(Background=背景)A(Assessment=アセスメント)R(Recommendation=提案)

コールしても、受け持ち患者さんの状況や看護師自身の判断が正確に医師に伝わらなければ、適切な指示を受けることはできません。

 

そのため、電話越しであっても正しい情報がわかりやすく伝わるよう、「SBAR手法」を活用してコールしましょう。

 

4.指示を繰り返す。ドクターにも再度指示を繰り返して確認してもらう

薬品には、名前が似ていたり、聞き間違えやすかったり、紛らわしいものがいくつかあります。

 

正確な薬品名を確認するために医師から受けた指示を自分でも復唱し、医師にも同じように再度繰り返して念には念を入れましょう。

 

経験豊富な医師であっても夜間にコールで起こされるまで寝ている状況では、間違える可能性があるためです。

 

5.“時間”も忘れずにコール内容を記録に残す

コールした時に医師が慌てたり、きちんとした指示を受けられなかったりした場合には、その時間とともにきちんと内容を記録に残してください。

 

トラブルを防ぐためにもその内容を師長にも忘れずに伝えましょう。

 

「やってはいけないこと」

6. 夜勤のコールに臆するな

夜勤の際に医師にコールしたときのトラブルなどを耳にしたことがあるかもしれません。

 

しかし、あなたは専門職の看護師であることを忘れないようにしましょう!

 

医師は必ずしも夜勤看護師からのコールを嫌がるわけではありません。

 

医師には、担当の患者さんの最新の状況をアップデートしてくれることに感謝している人もいるのです。

 

7.ケンカ腰にならない

就寝中にコールで起こされたことで苛立ち、攻撃的になっている医師の感情の矛先が、看護師であるあなたに向けられても、決してケンカ腰になってはいけません。

 

医師の態度にあなた自身も不愉快な思いをするはずですが、患者さんのために夜間であっても指示を出してくれる医師に尊敬と感謝の意を示すことを忘れないようにしましょう。

 

8. 医師のリアクションを個人的に受け取らない

コールした際の医師のリアクションはさまざま。

 

それを個人的に受け取ってしまうと、他のシフトで勤務したときにも影響を及ぼしかねません。

 

受け持ち患者さんへのケアの質だけでなく、安全についても「○○先生だからコールは控えたい」などと確認することを避けるような妥協をしてしまう危険性があります。

 

9. 医師に感謝の気持ちを表現することを忘れない

患者さんを助けることは医師の仕事のひとつですが、看護師が夜勤時のコールに対応してくれる医師に感謝の意を表現することは、双方の良い関係の構築につながります。

 

医師との関係性が良好であれば、もはや夜勤時にコールすることを恐れる気持ちはなくなるでしょう。

 

10. 知ったかぶりをしない

コールで受けた指示があなたの慣れていない対処方法であったり、新しい薬であったりする場合には他のスタッフに助けを求めたり、医師に再度確認するようにしましょう。

 

たとえ、どんなに気難しくて付き合いにくい医師であっても、コールして患者さんの命を守ることのほうがはるかに望ましいはずです。

 

看護師が夜勤時のコールで不愉快な思いをすることもありますが、すべては患者さんのためなのです。医師から少しでもスムーズに適切な指示を受けられるように、十分な情報を収集し、頭の中で整理してからドクター・コールに臨みましょう。

 

(文):A.Brunner

(参考):5 Dos And 5 Don’ts of Paging Doctors At Night(Nurseslabs)

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コメント一覧(3)

3匿名2016年10月25日 18時39分

当直手当もらってるくせに不機嫌になられても困るんですけどね。

2匿名2016年10月24日 08時54分

理不尽だな

1職務全うします2016年10月23日 07時21分

理不尽に怒鳴られ不機嫌になられて感謝とは…
医療現場が古い態勢が残るあるまじき場であるとしみじみ思います。

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  • 3.洗浄する前の浸出液をシリンジで回収し、滅菌スピッツに採取するように説明した。
  • 4.生理食塩水で洗浄した後、湿潤部位を滅菌スワブで拭うか、膿汁がある場合は滅菌スピッツに採取するように説明した。
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