貧血に効くツボ | 3分でできる! 体の悩みに効く! お手軽ツボ百科【7】

 

立ち仕事の最中にクラッ!・・・貧血が悩みという看護師さん、多いですよね。

 

そもそも女性は、毎月の生理の出血鉄分を失うので、男性に比べて鉄欠乏性貧血になりやすい体質。不足しがちな鉄分は、毎日の食事で補えれば良いのですが、交代勤務で食事時間が不規則になりがちな看護師さんは、1日3食バランスよくとることがなかなか難しいかと思います。

 

そして、実は貧血にはもう1つの原因が。食べ物に含まれている鉄分は腸での吸収率が低く、せっかく補給しても体内でうまく活用できていないことがあるのです。食事で鉄分を補給するのと同時に、体内でスムーズに活用される術を身につけましょう。

 

そこで今回ご紹介するのは、“貧血”に効くツボ

 

東洋医学では、貧血は「食事でとる栄養から血液をうまくつくり出せていないこと(脾経(ひけい)の異常)が原因」と考えられています。

貧血ぎみで疲れやすいという方は、ぜひ以下のツボを刺激してみてください。

 

脾経のツボを刺激し「血(けつ)」をつくる!

       

そんなときにはこのツボ!

太白(たいはく)

 

【ツボの位置と押し方】

足の内側の親指の付け根には大きな関節があります。そこにあるくぼみが太白です。太白を刺激すると脾経の働きが盛んになります。東洋医学では、脾経は食事でとった栄養から「血(けつ)」をつくり、全身に送る働きを担っていると考えられています。貧血ぎみの人は脾経の働きが低下していることが多いので、太白を刺激してあげましょう。

 

 

貧血の人は太白に圧痛(強い痛み)を覚えることが多いです。人差し指の腹でふれるかふれない程度の強さで、太白から内くるぶしに向かって、やさしく、ゆっくりこすってください。

 

 

【コレも大切】

貧血の原因はやはり食生活の影響が大きいものです。あさり、ひじき、小松菜、ほうれん草、納豆など鉄分を多く含むものを積極的にとるようにしましょう。ビタミンCやたんぱく質と一緒にとると、腸での吸収率が高まります。

 

いかがでしたか?

今回は貧血に効果的なツボと一緒に、食事のポイントもご紹介してみました。ツボはもちろん、食材もすぐに手に入れられるものばかりですので、心当たりのある方はさっそく実践してみてください。

次回は、『肩こり』に効果的なツボをご紹介します。

 


【著者】佐藤一美(さとう・かずみ)

日本指圧協会筆頭副理事長、東京都指圧師会会長。あん摩マッサージ指圧師、鍼灸師。株式会社ケイラク代表取締役。雑誌、書籍、テレビなどで誰にでもできるツボ刺激を紹介する傍ら指圧治療を行っている。

参考文献:著書『痛みをとる・病気にならない 体に「効くツボ」大地図帖』(永岡書店)

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