「俺の血管狙うなよ」「夜勤明けのテンション高すぎ」…ナースに突っ込みたくなる瞬間8選

看護師だからこそなかなかに入りにくい「患者さんのホンネ」、看護roo!編集部が代わりに聞いてみました…。医療現場や看護師のこと、ぶっちゃけどう思います?

 

「ナースネタで突っ込みたくなった瞬間」を聞いてみた

「看護師っぽさ」をネタにイジられたりツッコまれたりしたこと、ありませんか?

看護師は制服や仕事内容も含めて一般的なイメージがあるので、ある意味「イジりやすい」職業といえるのかも・・・。今回は、一般人からの「看護師イジり」のエピソードを集めてみました!

 

 

●テンションMAXは決まって「夜勤明け?」・・・(38歳女・保育士)

友達の旦那さんが看護師さんです。

旦那さんは土日も仕事のことが多く、私としては、いつも気兼ねなく自宅に遊びに行かせてもらえるのでうれしい限りです。

でも、あるときいつものように遊びに行くと、旦那さんがたまたま家にいたんですよね。しかも、やけにハイテンションで。子どもたちとの遊び方も何となくハードで、案の定泣かせていました。

 

すると、それを見た友達が子どもを抱き上げながら、「やりすぎ!夜勤明けかよ!!」と旦那さんにひと言。

看護師が相手だからこそのツッコミですよね(笑)。

 

 

●「陣痛がくるまで、働けるでしょ~」・・・(33歳女・ヨガ講師)

長男を妊娠したときに通っていた助産院に、気さくで明るい助産師さんがいました。彼女も妊娠中で産休に入ることになり、私やほかの妊婦さんに「産休に入ります」とあいさつをしていました。でもみんなに、「助産院なんだから、陣痛くるまで働けるでしょ~」とイジられていました(笑)。

 

彼女は笑顔で、「そんなのムリ~」と返していましたが、彼女のキャラクターゆえの愛あるツッコミなんでしょうね。みんな、彼女にずっと居て欲しかったんだと思います。

 

 

●俺の血管狙ってんじゃねーよ・・・(33歳女・編集者)

 

先日、看護師の友達とその彼氏の3人で遊んでいました。

付き合いの長い友達カップルは、いつも「ケンカじゃないのこれ?」と思えるような罵り合いをしています。たとえば、

(友達)「これ、かわいい!」

(彼氏)「お、ほんとにかわいいな!だけどおめぇには似合わねーけどな」

(友達)「やー、はらたつ~(棒読み)」

といった具合。

 

そして、友達が彼氏の腕に浮かぶ血管をぷにっと押すと、「おまえ、俺の血管狙ってんじゃねーよ!」と言われていました。

心の中で、なんだよそのツッコミ…と思いました。

 

 

●モテても遊んでも「看護師だから」・・・(29歳女・美容師)

看護師の友人A子は、美人で性格もいいので男性からすごくモテます。

私は学生時代からA子のモテっぷりを知っていたので慣れているのですが、それを知らないB子は、嫉妬心からなにかとA子につっかかるんです。

 

たとえば、A子が「海外旅行へ行った」という話をすると、それだけで「いいよね、看護師はお金あって」。またA子に彼氏ができたときには、「いいよね、看護師はもてて」と言っていました。

 

A子は看護師だからモテているわけじゃないし、B子がモテないのは看護師じゃないからではありません。腹黒いかもしれませんが、心底そう思っています。

 

 

●看護師ドラマはツッコミどころ満載・・・(36歳女・料理教室講師)

イジリではないけど、看護師の姉は、いつも医療ドラマを観ながら「んなことしてるヒマあるなら、早く患者を助けんかい!」などとツッコんでいます。

あまりにもうるさかったので「そんなら観なければいいよ」と言ったのですが、「文句言いながら見るのが楽しい」のだとか。よくわかりません。

 

 

●看護師だからって、人の死に慣れているわけじゃない・・・(34歳男・音楽関係)

昔、看護師の友人と「余命1ヶ月の花嫁」のドキュメンタリーを観ていたら、彼女は鼻水を垂らしながら泣きじゃくっていました。

今思えば無神経だったのですが、僕が「看護師は患者さんの死とかにもっと慣れているのかと思ったよ」と言ったら、彼女は「あんたたちが思っているよりも、医師や看護師は知らないところでいっぱい泣いているんだよ!」と言って激昂しました。

ここに地雷があったのかと驚きながらも、「余計なこと言っちゃったなあ」と反省しています。

 

 

●イジリ違いですが・・・(40歳女・会社員)

「看護師イジリ」というのとはちょっと違いますが、母が入院している病院の看護師さんが、勤務中にナースステーションで携帯をイジッているのが気になります。先日は、階段でもその光景を見かけました。

ちゃんと仕事してほしいです。

 

 

●ストッキングが白いだけで・・・(30歳女・アルバイト)

 

友達の結婚式で、看護師の友達がちょっと白っぽいパンストをはいていたときのこと。別の友人がそれに気付いて、「ナースのエッチパンスト~」と彼女をからかいました。

 

確かに、私たちからするとナース=白パンストのイメージが強いんですが、看護師の友人は、「看護学生でもあるまいし」と言って舌打ちをしていました。

でもやっぱり気になったのか、あとからコンビニでワントーン暗めのパンストに履き替えていました。

看護師さんは、いろいろなイメージがつきまとうので大変ですね。

 

 

●看護師=癒しは本人も意識?・・・(35歳女・ライター)

24、5歳の頃だったと思います。高校の同級生たちと呑んでいたのですが、看護師のA子がとつぜん、自分の失恋話を始めました。すると、男の子のひとりが、「お前にはねえ、癒しがないんだよ!」と言いました。

 

A子は普段、どちらかというと飄々としたタイプなのですが、その言葉でいっきにヒートアップ!「私の職業観まで侮辱した!」と言って大泣きしてしまいました。

 

後にも先にもあんなA子を見たのは初めて。今思うと、どちらかというとA子はクールで無表情なので、「癒しのある看護師」に憧れて劣等感を抱いていたのかもな、と。

人によって傷つくポイントはそれぞれ。なんだか、忘れられない思い出です。

 

 

いかがでしたか?一般の人が抱く「看護師」のイメージからのイジりには、愛あるものもあれば、誤解だよ!と言いたくなるものもあったのでは。

看護師さん同士のイジりも、ディープなエピソードがいろいろありそうです…。

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