看護師的ナイスフォロー!気が利く同僚たちをご紹介|看護師の本音アンケート
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私は4月から入職した新人看護師です。
困っていることがあります。
自分はすごく涙脆いです。かと言って、厳しく指導された時や先輩の前で泣くといったことではなく、、自分が辛くて泣くことは滅多にないのですが、
急変の多い病棟で目の前で患者さんが急変した時や、患者さんが亡くなられてしまった時に必ず涙が出てしまいます。
急変を目にする機会が一度あり、呼吸が止まってしまった患者さんを目の前に、恐怖感を強く感じて涙が出てしまい、その時は先輩にも「見慣れてなかったからだと思うけど、いつだって覚悟はしておいてほしい」と言われました。
また、終末期の患者さんが意識レベルがだんだん低下し、亡くなられてしまった時に、横にいらっしゃった奥様が「もう心臓動かないの、戻ってこないの」と言いながら涙している姿を見て思わず泣いてしまい、後から先輩に「看護職として、社会人としてみっともない、泣くのはやめて」と厳しく注意されてしまい、、今、患者さんとご家族の方のことを思い出しただけで辛いくらいです。
急変の多い病棟なのでこれから患者さんの急変や死を目にする機会は多いと思います。
涙脆いのを治したいです。普段から、些細な感動話や人のありがたみに触れただけで涙が出たり、人の涙や言葉でつられて号泣してしまうほど涙脆いです。正直この歳にもなってみっともないと自分でも思います。
皆様の心構えや、気の持ち方についてお聞きしたいです。
001 匿名さん
2019/05/15 01:36
私もとても涙脆いです。映画や人が泣いているともらい泣きしたり。
看護師になって患者さんが亡くなるとき泣いてしまうかも...と思ったこともあります。
何度かそのような場面に立ち会っていますが泣いたことはありません。
泣いていると仕事にならないからです。患者さんのご家族はお辛いですが同じように悲しみに浸っていてはいけません。死亡確認後もエンゼルケアや書類をまとめたり。やることが沢山あります。ご家族へのケアも必要です。
新人さんで先輩の後ろにいるから患者さんのご家族に感情移入してしまったのかも知れませんね。
私も先輩の後ろにいた時や立ち会って泣きそうになったこともありますがそれではいけないと思って耐えました。ご家族が泣いていても自分は看護師なのだから泣いてはいけないと思って耐えたことも。
ご家族の気持ちに寄り添うことは大事ですが、寄り添おうとするからうるうる来てしまうでは?
この時は看護師の立場に立って患者さんに対して声をかける気持ちでいるのはいかがですか?私なら「お疲れ様でした」などという気持ちになるので涙は出てきません。
あとは自分を客観的に見る。自分は今、空から自分を見ている。と客観的に見たら涙が出るのも少し抑えられませんか?
あとは慣れですかね。今は堪えたりすることも無く特別なことをしなくても涙は出なくなりました。
でも、普段は涙脆いですよ(笑)
頑張ってくださいね。
002 匿名さん
2019/05/15 05:48
私も新人の時はご家族と話していたり患者さんと話していると泣いてしまうこともありました。昔の話しですが先輩とそういった話しをしていた時「看護師だから家族じゃないからその領域に踏み込んではいけない。一緒に過ごしてきた時間があるわけじゃないから一緒になって泣くのはおこがましい、自分に酔ってるんだ恥ずかしい、くらいに思って無理矢理気持ちを引き剥がしてた、そうしてたら自然に静かに見守ることができるようになったよ。」と言われました。
あと医者で凄く涙脆い先生がいて50歳くらいだったんですけど宣告のあとエンゼルケアまでの間家族との時間を設けてたらその人家族に混ざって一緒になって泣いてたんですよ。ちょっと遠巻きにいた親戚の人の中には「え?この人いつまでいるの?」みたいな顔してる人もいて後で「あの先生変わってるね」とか言われてなんか「ああ先輩の言ってたことってこういうことだな」って客観的にみれたのので恥ずかしいことはしたくないなって思ったら涙は出なくなりました。
003 匿名さん
2019/05/15 11:57
私もプライベートではすごく涙脆い方です。音楽聞いているだけで涙が流れていたりもします。
アドバイスとしては、悲しかった一つの経験を一度じっくりと突き詰めて、しっかりと振り返ってみてはどうかと思います。
うちの病棟は1~数年にわたり入院する患者さんが珍しくないので、患者さんとはそれなりに濃い関係となりやすいです。1年目から受け持たせてもらった患者さんを2年目ではじめて看取ったときは実際涙が出ました。
最期の30分は付き添い手を握って過ごした後、エンゼルケアの途中にちょっと涙ぐみ、そのあと霊安室で葬儀社の到着を待つ間に涙が止まらなくなりました。
気分を切り替えて仕事モードに戻った後も、数日間は休憩時間や通勤電車の中など、気を張り詰めていない時間のふとした瞬間にぽろっと涙がこぼれたり。
身寄りのない患者さんだったので、泣いてくれる人がいて喜んでくれてるよと上司は言ってくれましたが、同時に患者さんとの距離の取り方やなぜ涙が出るのかも考えてみてごらんという助言をいただきました。
看取りについての本も読んだりしながら知識と気持ちを整理するのに数日かかりましたが、もう少し日常の関わりの中でこういうことをしてあげられてたらなとか、亡くなる前日のこの時のこういう状態にもう少し気づいてあげられてたらなとかということを書き出し整理する過程で(その途中もぽろぽろ涙がこぼれたりしましたが)、次第に気持ちが落ちつき、ひとつのことを乗り越え少し成長したような感覚もありました。
そのしばらく後にたまたま何件か他の患者さんの看取りが続いたのですが、その時は最後までこういう風に過ごせてよかったなとか個々のケースでここが学びになったという思いはあっても、ただ泣くことはありませんでした。
トピ主さんも、1つ1つの体験をしっかりと振り返って、その時の状況や自分の心理を客観視してみると何か得るものがあるのではと思います。
また私の最初のケースでは身寄りのない患者さんだったという特殊性もありましたが、家族ケア、グリーフケアということを視野に入れれば、他の方も言われているように看護師としての役割の自覚も出てきやすいと思います。
あと看護師がその場の主人公になってしまって号泣は困りますが、多少の涙くらいなら人情味を感じてくれるご家族も少なくないですし、自分はダメなんだと思い詰めるより体験を前向きに昇華していくことを考えてくださいね。
004 匿名さん
2019/05/15 19:52
ご助言ありがとうございます。
急変の多い病棟なので、自分が看護師としてどう振る舞うべきなのか、じっくり考えたいと思います!
今週から急変リスクのある患者さんも受け持つようになったので、もしものことがあっても後悔しないよう、異常の早期発見のための観察を欠かさず、それに加えて患者さんと向き合えるよう頑張りたいと思います。
ありがとうございました!
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