ミャンマー看護師の移動手段に!岡山市が放置自転車を寄贈|ナース知っ得ニュース
【週刊】ナース知っ得ニュース 2014/6/4号
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ミャンマー看護師の移動手段に!岡山市が放置自転車を寄贈
自宅での出産が多いというミャンマーでは、妊婦が病院で診察を受けることは少なく、新生児の死亡率は日本と比べて約20倍、妊産婦の死亡率も約50倍だといわれています。
よって、助産師や看護師が患者の自宅へ行って指導や出産介助を行うのは重要な仕事です。
その移動手段として、日本の放置自転車が100台、岡山市によって寄贈されました。
放置自転車がミャンマーの看護師の移動手段に!-岡山市がミャンマーへ寄贈(ミャンマーニュース)
(c) //LeighGriffiths
放置自転車が、ミャンマーの医療に貢献
ミャンマーでは、新生児や妊産婦の死亡率が日本よりもかなり高くなっています。そのため、介助や指導のために患者の自宅へ派遣される助産師や看護師の足となる自転車の寄贈は、ミャンマー医療への大きな貢献となりそうです。
ミャンマーでは、郊外や農村部では車が通れない道が多いことから、自転車はもっとも有効な移動手段なのだそうです。
日本から贈られた100台の自転車には岡山市のステッカーが貼られ、ミャンマーの街にお目見えすることになります。今年10月に、ミャンマーの保健省を通じて各地の診療所に届けられることが決まっています。
不要なものの有効活用を
岡山市がミャンマーへ送った自転車は100台で、いずれも1カ月以上引き取り手のないものだったそうです。
これらの自転車を寄贈することを決めたのは、すでに数々のミャンマーの医療支援を行っているNPO法人「日本・ミャンマー医療人育成支援協会」の要望によるものでした。
すでに岡山市では、2009年にはアフリカのザンビアへ20台提供するなど、再利用できる自転車を各地に贈る活動をしています。
この岡山市の取り組みのような、不要なものの有効活用が、日本全国各地に広がることが期待されます。
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