リハビリテーション看護(6問)  社会参加への支援

第109回 午後70問

Aさん(55歳、男性)は、妻と2人暮らし。建築士として主にデスクワークの仕事を行っていた。脊髄損傷のため下半身の不完全麻痺となり、リハビリテーション専門の病院へ転院した。電動車椅子を用いて室内の動作は自立できるようになった。退院調整部門の看護師との面接でAさんから「元の職場に戻りたい」と話があった。

Aさんの自己決定を支援する看護師の助言で適切なのはどれか。
  • 1. 「元の職場の仕事を在宅勤務に変更しましょう」
  • 2. 「デスクワークなので職場復帰は可能と思います」
  • 3. 「職場復帰にあたりAさんが課題と思うことを整理しましょう」
  • 4. 「元の職場にこだわらずAさんの障害にあった職場を探しましょう」
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人体の構造と機能

疾病の成り立ちと回復の促進

健康支援と社会保障制度

基礎看護学

成人看護学

老年看護学

小児看護学

母性看護学

精神看護学

地域・在宅看護論(在宅看護論)

看護の統合と実践

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