慢性的な疾患・障害がある子どもと家族への看護(21問)  先天性疾患や慢性的疾患への看護

第103回追試 午前63問

Aちゃん(2歳)は、初めて気管支喘息の小発作が起こり入院した。母親に家庭での生活状況を確認すると「Aちゃんは犬のぬいぐるみを触らないと眠れないんです」と話した。検査の結果、アレルゲンはハウスダストとダニであった。症状が軽快したため副腎皮質ステロイド吸入薬と抗アレルギー薬とが処方されて退院することになった。

母親への退院指導で最も適切なのはどれか。
  • 1. 「室内で遊ぶようにしましょう」
  • 2. 「犬のぬいぐるみは捨てましょう」
  • 3. 「発作が起きたら救急車を呼びましょう」
  • 4. 「喘息の症状がないときもお薬を吸入しましょう」
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